生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分に言い訳をし自分を正当化しないと発病する!

2009年12月11日 | 第8章:心をのびやかにする方法
心が安定しているかどうかは、本人の身体、大脳が一番知っています。その不安感は意識化され言葉になる場合もあれば、深層心理の中でくすぶり続け、意識にも、言葉にもならない場合もあります。そこが深層心理の世界に14の防衛機制(抑圧、合理化、逃避、昇華などの)をもつ人間の悲劇でもあり幸せでもあります。この心の仕組みを勉強するのがこの生き甲斐の心理学です。さて人は自分自身に対して言い訳、正当化をしないと発病すます。何故かといいますと、心(大脳を含め)は成育史の中で、その人独特の安定の条件が育まれています。心が不安定になると成育史での独自の防衛機制が働きだし心と身体を安定させるように大脳が動き出します。心を安定させる為には何か物語が必要です。ですから不安な時は恐れずに正当化の理由を取り急ぎ探しましょう。そしてとりあえず自分を安定させた上で次の思索を開始する、この基本ルールを大切にしないと心のセルフコントロールは難しくなります。:<言い訳は大切:286^3>:

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