生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

幸せになる為の物語

2009年12月18日 | 第8章:心をのびやかにする方法
ちょっとした解釈の違いで人は幸せをつかんだり、悲劇に追い込まれていきます。その違いはちょっとした相手の悪意を極端に悪く解釈したりしますと、そのスパイラルでどんどん悲劇に追いやられていきます。しかし相手の小さな悪意を、ちょっと大らかに善意に解釈すると、こちらがどんどん豊かな暖かい心で生きる事ができます。この現象を心理療法の言葉で表現すると<生活感情をどう解釈するかで人はストレス曲線(不安、怒り、身体症状、鬱、錯乱)に押しやられたり、幸福曲線(平安感、友好的な感情、健康感、幸福感、統御感)に自分を押しやる事が出来る>と考えます。つまり身辺の森羅万象をどう解釈するか、どんな考え方(物語を構成する)で処理して生きていくか、という知恵の問題になります。同じ生き抜くなら自分を幸福曲線に押しやる解釈を楽しみましょう。:<物語:287-5>:

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