生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何故、重い病気にかかったのだろう?

2009年12月15日 | 第8章:心をのびやかにする方法
人の病気は6つの要素で発病します、遺伝、環境、老化、自律神経、免疫、分泌の6つの組み合わせで、それぞれの病気になります。医者、病理学者以外が、この6つの要素以外を考えてもあまり良いことにはなりません。自分で対処出来る領域はこの6つの中の<環境>だけです。その<環境>の反省は<生活習慣、生活感情>への反省、もう少し具体的に思索するとすると<心の環境>で対処するのが一番です。心の環境というと自分の成育史で築き上げられた<理想:こうありたい、こうあらねばならない>のチェックです。案外、現実吟味力の無い<理想>が原因で自分の心を駄目にしていた自分に気付きます。次は<現実>の解釈に問題があります。解釈を変えると世界が変わる真理を人は案外知りません。こうして自分の<理想と現実>を見つめなおすと、そこに病理の諸要素を見つける事が出来ます。色々考えた後、心を平安にさせる自分流物語を創る必要がありますが、この物語は自分でしかつくれません。楽しみながら心の安定の為の物語、美しく爽やかな物語を捻出してみましょう。:<物語:287-2>:

いつもクリックして下さり有難うございます。感謝いたします。
人気blogラン

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする