生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

嫌なものは嫌、と言い切るところから幸福が始まる!

2009年12月05日 | 第8章:心をのびやかにする方法
嫌い、という感情が湧きだした時、その扱いいかんで人生が決まります。嫌いという感情には深い意味があります。何故その感情が湧きだしたかその意味を考えないで、抑圧したり逃避すると永久に幸せになれないパターンの人格が形成されていきます。嫌いなものは嫌い、好きなものは好き、と意識化し知覚出来ない人はいい加減な人生を送るでしょう。偽善的になつたり、人格がゆがんだりしてきます。嫌い、と意識し知覚し、言葉にだす習慣をつけますと、その言葉をめぐり叩かれたり、親友が出来たり、正直な人間関係が成立し、そこには倫理道徳には反するかもしれないが、本物の世界が出現してきます。真実にもとづいた世界が展開していきます。恐れずに<嫌い、好き、怖い、怖くない>という感情を大切にし注目し、その意味を考え自己嫌悪だけは避けましょう。:<昇華の効果:285-2>:

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