生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

<信じる勇気>と<疑う勇気>

2009年07月30日 | 第7章:自分を知る方法
何事もバランス感覚を修行しないと駄目なようです。心から愛している恋人でも或環境、状況では勇気をもって信じたり、疑ったりする必要があります。この場合は裏表のない意思表示が条件で、沈黙していては失敗します。意思表示を上手に出来ていないのに、相手のせいにして、気付きが遅いとか、気配りが足りない、などと言うのは話になりません。どうでもよい相手なら、こんな配慮は不要ですが大事な関係にある相手ならば勇気を奮い起して、この選択はまずいとか、あの考え方はひどいよ、とか言う必要があり、思考と感情と行動を相手に明確に伝達して、信頼と疑惑のはざまを表現しあわないと破たんしていきます。微妙な思考と感情と行動ほど、勇気を奮い起して自己の伝達をする必要があります。
:<自分を信じてくれる人:259-4>:

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