生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

臨終で垣間見る二種類の姿

2009年07月18日 | 第7章:自分を知る方法
映画等の影響もあり、人間の死について少々きちんと思索する必要がありようです。或人は死後の世界を暗く解釈しています。これは死後の世界を日本神話の黄泉の国のように解釈するからかもしれません。また同じ日本人でもキリスト教徒の場合は贖罪と復活の喜びを信じているので臨終のときでも希望をもって息を引き取る事例もあります。何を信じ、何を見ながら死んでいくか、という問題です。信じる力とは何でしょう?同じ臨終でも、どうしてこんなにも違うのでしょうか?不思議でなりません。同じ死を迎える人間が希望をもつて息を引き取る人、絶望しながら死んでいく人、さまざまです。信じる力は死を乗り越えさせてくれます。厳しい現実でも信仰は人を強く明るく元気にしてくれます。希望に満ちて結婚したからには最後まで明るく元気に魂を信じて美しい最後を迎えたいものです。
;<2種類の幸福:257-2>:

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