生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

信じて見えてくるもの、見えなくなるもの!

2009年07月20日 | 第7章:自分を知る方法
心の奥底で寂しいなあと思うのは健康な証拠で、どんなに良い友人や恋人に恵まれていても寂しいとおもうのには理由があります。その理由は自分にも魂がある、という真理を忘れているからです。人間は魂と成育史上の心(精神)と身体から構成されています。どんなに愛しあった相手がいても互いの魂を信じあう相手でないと、どこか虚しいものです。魂の定義は思想史上、色々ありますが<魂とは愛そのもの、永遠普遍のもの、病むこともなく老いることもない、臨終とともに身体から離脱する知的生命体である>という定義を信じて相手を見ると、相手の心の奥底まで見えてきます。一度、試してみてください。信じて見えてくるもの、見えなくなるものが世の中に沢山あります。心と身体だけで愛すると寂しさが残りますが、そこに魂を認めた上で愛し合うと充実感が湧き出してきます。:<2種類の幸福:257-4>:

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