生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分の生きている意味!

2009年07月25日 | 第7章:自分を知る方法
世の中で一番残酷な質問が<自分は何の為に生きているのか?>だと思います。信仰生活ができればこの問題は解決しますが、信仰を獲得するまではまさに地獄の苦しみを体験します。何故、生きねばならないのか、この世は本当に面白くない、つまらない、生きていても価値がない、これが普通でしょう。好んで生まれてきたわけではなく、親が勝手に生みやがって!、と怒り心頭に達している人々に私はしばしばお会いします。答えは普通の心理療法では無理です。心の悩みは心理療法の対応で何とかできますが、この何の為に生きるのか、という主訴は宗教の領域です。伝統ある信頼出来る宗教と信頼できる宗教家との出会いをまつほか良い方法はありません。心理療法の場合は比較宗教学をきちんと勉強し、神の愛の世界を勉強した人々なら対応出来ます。カウンセリングに宗教を持ち込んでいる、と激怒するカウンセラーが多い日本ではカウンセラーの選択に余程注意しないと説教されるだけでしょう。:<答えとは何?:258-4>:

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