生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

遺伝に勝るもの

2008年12月11日 | 第6章:明るい感情の領域
人には自由意思が与えられています。それを使いながら劣性因子の遺伝を克服している人は沢山います。どちらかと言うと心の病が遺伝的な一族でも、その自由意思を使いながら明るく逞しく人生を生き抜いています。アフリカで人類が誕生した頃は皮膚の色は黒かったようですが、地球に流転しその地の気候風土の影響を受けて、肌の色が変化していきます。文化が進むと女性は白い肌を熱望しだすとDNAはその希望に沿うかのように働き出すとも言われています。熱い願望と高い理想はそれぞれの家系が持つ遺伝を克服してくれるようです。人は考えた通りの人間になる、求めよ、されば与えられん、は人生に大きな希望を与えてくれています。:<遺伝:213-3>:
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