生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

お寺のお化けと神社の精霊

2008年12月20日 | 第6章:明るい感情の領域
私の近所に当時の豪族の古墳ではと伝承されている丘の上の神社とその隣には室町時代以来のお寺があります。馴染みの床屋さんと、その神社とお寺に関する床屋談義を楽しんでいますが、何故か大半の話はお墓に出るお化け談義と神社の森に出る精霊の話です。病院でもお化けに苦しむ患者さんと沢山出会いました。心理療法では患者さんのお化けは否定せず肯定して治療を進めます。大脳生理現象としては現実にお化けは出ているからです。幻聴、幻覚、お化け現象は大脳の生理現象ですので、その方にとつては必要な現象なのです。治療する側には貴重な現象で、なぜ、その現象が出るかを分析し治療すると最後には見なくなり終結を迎えます。お化け現象は貴重な現象です。:<お寺と神社:215-2>:
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