生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

日本に最初に辿り着いた私の母

2008年12月10日 | 第6章:明るい感情の領域
古代史は面白いし、生きていく上での楽しい夢を沢山私に与えてくれます。数年前岩波書店の<DNA人類進化学:宝来聡著>を読んで以来、空想の楽しみが一段と刺激され、生き甲斐が深まりました。私の母、その母、と一人しかいない直系の祖先の母(ミトコンドリアの母)を空想していくのですが、一人の女の生きざまとして空想すると古代史以上の空想が楽しめます。自分のミトコンドリアは信頼できる医学施設で、口の中に綿棒を一本さしこんで唾液を採取し分析してもらえばアフリカを出た母のDNA系番号が判明します。数万円かかるのでほとんどの人は、その分析には踏み切らず、空想で楽しんでいますし、その方がいいでしょう。最近色々空想しているのですが、私の母系は縄文時代から日本に居たとは思えず、どうも百済から来たのでは、と空想を楽しんでいます。縄文から居た、百済から来た、と空想するだけで現在の自分のセルフイメージが違うのは何故でしょう?セルフイメージが変化すると今日の生きざまも変化するのです。縄文から居たと思うと、何となく逞しくなり、百済から来たと思うと貴族風になるのです。セルフイメージは面白い。:<遺伝:213-2>:
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