生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

感情転移に気づかない人

2008年11月14日 | 第6章:明るい感情の領域
自分と相手を不幸にするばかりでなく社会をも混乱させる感情転移について考えてみましよう。幸か不幸か、人間の心の仕組みに防衛機制と言う働きがあります、その14の働きの中の一つが今回のテーマ、感情転移があり、それはとても厄介な働きをしてくれます。もともと人の心を安定させる為のものですが、転移の対象にされた人にとって迷惑このうえのものです。父親嫌いな娘の男性嫌いが典型です。感情転移現象を知り意識すればこの悲劇から解放されます。暫くこの問題を考察し明るく平安な世界を手中にしましよう。:〈感情転移:208ー1〉:
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