生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自己実現への道を歩いている人の精神構造

2008年11月26日 | 第6章:明るい感情の領域
Aさんはいつお会いしても元気で明るく爽やかです。Bさんはいつも暗く世間の悪口と不満をぶつぶつ言い続けています。周囲は自然とAさんと共に生きていきたいと思います。さて生き甲斐の心理学で定義している<自己実現への道>とはどんな意味かと言いますと次のように生きている人の事を言います。暗い感情と明るい感情は生身の人間ですから当然存在していますが、セルフコントロールが上手で自分の思考と感情と行動を全て人生の目的に統合しています。現実吟味力も的確で、自然に湧いてくる感情も否定も肯定もせず受け止めています。どんな事件が身近に生起しても解釈が明るく、教訓として現実を受け止めています。さてこの理想的なあり様は自分に出来ないと思っている人が多すぎます。自分の生きている意味を明確に意識し知覚すれば誰でもこの自己実現への道を歩き出します。:<現実受容:210-3>:
人気blogランキング <クリック有難うございます>





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする