生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

天に向かって祈る習慣

2008年11月18日 | 第6章:明るい感情の領域
人間の自然な心の流れとして<神聖で頼りがいがあり、優しい偉大な天>に向かって語りかける習性があります。この古代からの習性を科学的ではないと軽蔑すると神経症的な心の病が必ず生まれてきます。この習性に気付かない現代人が犯罪、自殺、愛の欠落、自己否定、他者否定に陥る傾向があります。艱難に遭遇したとき、困り果てた時、愛に餓えて孤独を感じた時、この偉大なサムシンググレートに向かって素直に感情をぶつけ祈ってみましょう。この習慣を3年続けると体験的に心が明るく爽やかに、平安感を感じだします。難しい哲学の習得の前に、この祈りの習慣から得た体感を楽しんでいくと大きな勇気と自信と困難を恐れない心が必ず生まれます。感情の転移は人間ばかりでなく相手が天の場合も起きてきます。心が貧しいとそれなりの会話しか出来ませんが、心が豊かであれば、豊かな会話がサムシンググレートとの間で出来ます。:<感情転移:208-5>:
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