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生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

子供時代の平安感って何だろう?

2008年11月13日 | 第6章:明るい感情の領域
育った時代で平安感(心のやすらぎ)は相当違います。私のころは空腹感がみたされれば心の安らぎを感じました。親も家に帰れば口をあけて餌を待つ鳥の雛のように子供が待っている時代でしたから、餌を与えられて大喜びする我が子の顔が心の安らぎだったようです。さて安らぎがどんな形であっても、子供時代に印象づけられた<平安感の原型>が人の生涯を左右しています。自分の成育史での心の安らぎ、平安感がどんな思い出なのか、お金、食、性、哲学の領域なのか、時々再点検しておかないと、これから生きていく道筋に変な平安感を無意識で求めてしまいます。同じ平安感の思い出を探すならば愛の原型を意識して探してみましょう。友情、愛情、これが人生で一番重要な原型ですから。:<子供の美:208-5>:
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