書く仕事

ご訪問ありがとう!!ミステリー小説の感想を中心に,読書,日々の雑感,映画の感想等を書き散らかしています.

納豆,一難去ってまた...

2007年02月05日 21時42分45秒 | 日記
あるあるダイエットがやっと収まったと思ったら,アメリカのブッシュ大統領が、とんでもないことをしてくれました.
アメリカ経済の石油依存度軽減を目的とした、バイオエタノールの国家プロジェクトを発表したんです。
このバイオエタノールの原料はとうもろこしです.
というわけで,アメリカでは,政府の補助金目当てに,「大豆農場」が,続々と「とうもろこし農場」に鞍替えしているのですよ.
このあおりを食ったのが、日本の納豆・豆腐業者です。
実は日本のスーパーに並んでいる納豆の材料となる大豆は,大部分がアメリカからの輸入.
さあ,困りました.
日本の選択肢は,遺伝子組み換え品を,危険を承知で輸入するか?それとも納豆を諦めるか?らしいのです.
いったい,日本の食の安全確保はどうなっちゃうんでしょう?

とうもろこしはメキシコのトルティーヤ、日本ではタコスでも有名ですが、こちらも,メキシコでは大きく値上がりしているらしい。
アメリカという国は,余裕があるときはニコニコしてお金をばら撒きますが,いざ自分に危機が近づくと,平気で外国を踏み台にして自分だけが生き残ろうとします.
案外,怖い国なんです.

パンツをはかせたい

2007年02月04日 13時29分46秒 | 日記

かみさんがやっている家庭菜園でとれた大根です。
二股になった大根はよくありますが、ここまで2本がきれいにそろったものは珍しいです。
なんと色っぽい脚線美でしょう!
これ料理に使うのはもったいないかも。
って思っていたら,かみさんがいつの間にか,片足を切って煮物に使ってしまった.
あ~あ!


沖縄出張

2007年02月03日 21時43分04秒 | 日記
木曜から沖縄に出張してまして、先ほど、熊本に戻りました。
那覇空港についた第一印象は、やはり暖かいなあ、ってこと。
空港のレストランには、この時期でも写真のようなメニューが最前列に並んでおり、さすが南国です。

実際は5℃くらいの差ですが、体感的には10℃くらい違う感じがします。
しかし、不思議なことに2日も滞在すると、それに慣れてしまい、「朝晩はやはり冷えるなあ」なんて思っちゃうんですね。
朝晩でも、熊本の昼間より暖かいのにね。
初日の午後は移動だけで、特段の予定はなかったので、滞在した沖縄ワシントンホテルの周囲を散歩しました。
ホテルのすぐ海岸よりに孔子廟と波上宮とが並んでおり、両方を見学しました。


中国と日本の文化が隣接していて沖縄の地理的・歴史的特徴を垣間見た気がします。
孔子廟では、家族らしき4人が一心に何かを祈っていました。
ホテルから10分も歩くと海岸に出ます。
しかし、いくら沖縄とはいえ、県庁所在地です。海岸には福岡並に高速道路が頭上を走っています。


これが沖縄の海だと思ってはいけません。
翌日は、仕事で、沖縄北部まで、車で2時間ほどかけて行きましたが、通りかかったバイパスから、ようやく沖縄らしい海岸を見ることができました。

仕事は総じて稔りある、楽しいものになりました。
沖縄の高校生達の純朴でシャイな雰囲気は、都会ずれした(?)私の目にはとても新鮮で、まぶしいものに感じました。
この純粋さを、内地の澱んだ空気で汚して欲しくないなあと思う反面、わが大学にて勉強してたくましくなって欲しいとも思います。
複雑な気持ちです。

鶴の家族

2007年02月01日 16時50分19秒 | 日記
出張で沖縄に来ています。
今日は移動するだけで、特に仕事はないんです。
宿泊したホテルは沖縄ワシントンホテルなんですが、インターネットの無料接続サービスがあったので、持参したパソコンで、こうやって繋いでいるという訳です。

写真は先週末の人吉・出水旅行の際、デジカメでなく、携帯で撮った一枚です。

比翼鶴っていう言葉がありますけど、まさにそんな感じ。
あ、あれは2匹か。
3匹だから何ていうのかな?
鶴に限らず、鳥は編隊飛行する時は、一列にならずに、必ず斜めに並びますね。
斜め一列か、V字型ですね。
多分ですけど、鳥の目は頭の両側についているので、真正面より少し斜めの方がよく見えるのではないかな?

安定感

2007年02月01日 00時19分14秒 | 日記
「スルピリド」という更年期障害改善のお薬を飲んでいるせいか、このごろ精神状態は非常に安定している気がします。
特にハイになるわけではないし、落ち着きすぎるわけでもないんですが、何というか、『気持ちがぶれない』状態が続いています。
誤解を恐れずにいうと、多少のことでは怒らない感じというんでしょうか?
かといって、やる気がない状態というわけでは決してなく、仕事は大変面白いし、前向きにできているんです。
医者に行く前までとは明らかに人生が違って見えます。
前は、ちょっとしたことでいらいら、カリカリしていたし、何に対しても常に批判的に物事を考えていたような気がします。
今は、仕事や家族や趣味に対しては情熱や愛情を感じますが、それ以外のことには、「いいじゃん、別に」って感じることが「できるようになりました」
皆さんの中には、それが当たり前の方もいらっしゃるのでしょうが、私は53年間、そうではない人生を送ってきたというわけですね。
今、私にとっての最大の関心事は、この状態は薬をやめちゃうとどうなるのか?
っていうことです。
医者は「半年くらいは今のまま飲み続けて、その後少しずつ量を減らして行きましょう」と言います。
まあ、医者のいうとおりにするつもりではありますが、そううまく行くのか一抹の不安もありますね。
しかし、心配しても仕方ないし、(そう思えるのも薬のおかげ?)、少なくとも今は非常に快適なので、このまま医者の指示に従うつもりです。