散 歩 B L O G

歩くことが唯一の趣味ですから。

神宮前6丁目

2016-04-27 | Weblog
ケガを防ぐには、うまく止まることが大切。ゴールデンウィーク直前でブレーキをかけているため、半ば
開店休業。ゆっくりすればいいものを無駄に早起きして資料を読んだり、読み終わって出勤前に散歩
したり。まるで時間を有効に使う、仕事人間みたいじゃないか。会社に着いたら職場で誰より早かった。
やることかたづけて外を回るついでに寺を回ってブログのネタひろった。



昨日は六本木7丁目でトゥーリアの跡地に石仏みつけた。今日は神宮前6丁目で石仏を山のように
みつけた。明治通りの京セラの近くに寺がある。この道は何度も、何度も、通ってるのに寺があると
意識したのは初めて。昨日の今日なもんで、中に入ってみる。



慈雲山、長泉寺、というらしい。墓所ご案内のパンフにそう書いてある。ご参考価格が0.39平米の
永代使用料200万円~、護持会費が年12,000円、墓石代金240万円~、けっこうする。



本堂の向こうはJR東日本の線路で、山手線などが走ってる。その向こうには岸体育館が見える。
あの女の人が墓地に入るようだから後をつけてみよう。安心してください、他意はありませんよ。
すると墓地の奥に……



大量の石仏をみつけた。無縁仏がまとめてあるのかな? 永代使用料200万円~を払ってこれでは
浮かばれないけど、きっと払ってない仏だろう。



昨日のトゥーリア石仏も、花を供える人がいなくなったら、こういうとこにくるのだろうか? 似た光景
は山の中とか、京都の化野念仏寺とかで、目にしたことがある。



二百数十体あると、寺の看板に書いてあった。大部分は地蔵だが、観音もちらほら。いずれも民間
で作られた素朴な石仏で、かつてこの付近に建てられてたものが宅地造成などでここに集められた
と看板には、まことしやかに書いてある。




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