散 歩 B L O G

歩くことが唯一の趣味ですから。

パワースポット

2010-07-26 | Weblog
江原啓之さんの本を元ネタに、テレビのバラエティーで紹介されて
戸隠に人が殺到していると、風のうわさに聞いた。

このまえいったときも「人が増えたな」とは思ったけど、奥社まで
2時間待ち、3時間待ちといったことは、さすがになかった。

ご神木に抱きついて、感激して泣き出す人もいるそうだけど、
いつからご神木は抱きつくものになったんだろう?

まわりを見回せば、光が見えることに気がつかないとは・・・・・・。

なーんてね。
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親不知

2010-07-18 | Weblog
親不知といえば奥歯のことで、あぁ抜くと痛いやつかと思うけど、
北陸の海岸も親不知。この写真は親不知だ。

ちょうど関西が梅雨入りしたころで、まだ親不知は晴れていた。
本数の少ないローカル線で、糸魚川から2駅か3駅。



糸魚川では翡翠がとれて、縄文人がそれを加工したり交易したりで
豊かに暮らしていたと聞き、ちょっと見に行きたくなったわけ。



そう思って糸魚川に行ったところ、駅のホームに翡翠の原石が
転がっていた。これ、当日モバイルツイッターでアップしたら、
なんか調子おかしくて5回も6回もTLに出ちゃった写真。



糸魚川からタクシーで10分(約1300円)のところにある立派な施設、
フォッサマグナミュージアムの庭にも転がってる、翡翠の原石。



フォッサマグナミュージアムは、地質学的な? 鉱物学的な?
展示が充実していて、翡翠がどういうモノかよくわかった
けどもう忘れた。少し覚えているのは、金銀よりむしろ
神聖にして高貴なモノだったんだっていう驚き。

あと、非常に状態のいい化石が多くて、胸を打たれた。



ミュージアムを出て、森の中をさ迷うと、翡翠を扱っていた縄文の
遺跡があった。公共施設のメッカらしく、すぐそばの野球場から
少年野球のバッターを呼ぶ場内アナウンスが響いてくる。

のどかだなあ。だれもいない。



こういう、いかす縄文式土器がある博物館も、貸し切り状態だ。



フォッサマグナミュージアムとの共通券で入るのがオトク。
あと、帰りのタクシー代は、行きの領収書をミュージアムで
渡すとタダになる券をくれる。(片道分で往復できる)

その森で、なぜかドラちゃんが石になっているのを見た。



そこから親不知にいくと、翡翠にちなんで、いいものが見られると
いうから期待して各駅停車に乗り、わざわざ道の駅まで歩いた
けど、正直いって無駄足だった。海がきれいでよかった。

道の駅から鉄道の駅に歩いて戻ると、次の列車がくるまで
1時間半も待ちぼうけ。PHSの電波も入らず、モバツイで
つぶやくこともできないから、沈黙して待った。



それから1か月あまり梅雨が続いて、やっと関東も梅雨明けして
夏になった。家族を連れて、京浜急行で三浦海岸にきた。



とくにすることもないから、モバイルでブログを更新してみた。

iPhoneとかじゃなく、Willcom 03だけどネ!
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芝・高輪

2010-07-11 | Weblog
うちの小学生をつれてプールにいく途中、いつも見かける石碑。

第一京浜ぞい、芝五丁目の交差点にあり、JR田町駅にほど近く
都営地下鉄浅草線・三田線の三田駅のほぼ真上にあたる。

薩摩藩の屋敷を幕臣の勝海舟が訪ねて、江戸に攻めのぼってきた
軍を統率する西郷隆盛に会い、江戸が戦火に焼かれる事態だけは
とにかく食い止めたという。

軍は品川まで来ていたというから、一触即発の状態だったことは
よくわかる。田町の屋敷まで幕臣が交渉にくる緊張感も。

石碑に向かって左には皇居(江戸城)があり、右に歩いていくと
15分ぐらいで都営浅草線の高輪駅につく。そこにある石垣。



ちょうど田町と品川の中間地点で、江戸の内側と外側を仕切る
高輪大木戸門があったところ。夜間は門が閉じられた。

品川まで攻めのぼってきた軍は、いちおう門外にいたわけだ。
そして薩摩藩の屋敷は、江戸の中でも隅っこに追いやられていた
ことが、位置関係からよくわかる。

いまは第一京浜の下を都営浅草線が通っているけど、昔はだいたい
その線に沿って東海道があった。高輪大木戸門は、東海道をさえぎる
大きな木製の門で、両端の石垣のうち海側の部分が残っている。

都営浅草線、旧東海道のあたりが、ほぼ海岸線だったらしい。

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元歌舞伎座

2010-07-09 | Weblog
歌舞伎座が、すっかり覆い隠された。
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泉ガーデン

2010-07-06 | Weblog
リーボックの2011年の春夏もの展示会を見るために、東京メトロ南北線の六本木1丁目駅に
直結している泉ガーデンにきたんだけど、毎度ここにくると「人工楽園」という言葉を思い出す。
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後楽園

2010-07-06 | Weblog
ぼくは普段なかなか野球をスタジアムで見る機会がないんだけど、
「サントリー ザ・プレミアムモルツ ドリームマッチ 2010」を見ないかと
なんとサントリーの方が誘ってくれたので見ることにした。

7月5日(月)18:30プレイボール(予定)ということで、いつもは
だいたい8時か9時ぐらいまで編集部で油を売っていることが多いのに、
この日は夕方5時すぎに「取材NR」とボードに嘘(?)まで書いて
東京ドームに向かった。すると、ゲリラ豪雨が降ってきた。

「 ザ・プレミアムモルツ球団 vs ジャパン・ヒーローズ 」
引退したプロ野球の名選手たちが時空を越えてチームを結成。

江川も、桑田も、バースも、この中にいる。始球式は女優の
吉高由里子で、ムーミンのミーみたいな髪型ながら、みごと
な投球をしていた。(練習ではキャッチャーに届いたらしい)

坂東英二から、張本勲がヒットを打ったら「江川との確執は?」
「江川は江川でも江川紹子だけどな!」と野次が飛んでいた。


桑田真澄がバースに打たれているところ。

バースは人気あった。バッティングうまいし、守備でも活躍して、
わざわざアメリカから飛んできたんだろうけどその甲斐あったと思う。

村田兆治の「マサカリ投法」っていうのは初めて見たけど、現役時代
お客さんを喜ばせたに違いないと思わせる迫力がいまもあった。

80年代の名選手、90年代に活躍した人、70年代、60年代、00年代・・・
江夏が投げたり、江川が打ったり、徳光和夫がしゃべったり、いったい
いま西暦何年で、昭和でいうと何年になるのか? わからなくなる。

「BIG EGG」が巨大なタイムカプセルのような気がしてきた。
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横浜

2010-07-04 | Weblog
7月2日(金)、ぼくは職場を抜け出して横浜のみなとみらいにある横浜美術館で
14時から行われる記者会見をみることにした。

横浜美術館の館長さん、箱根ポーラ美術館の館長さん、横浜美術館の学芸員さんの
お話をトータルで30分ぐらい拝聴。

今年は東京の美術館で、印象派の企画展が目白押しだという。

そういえば『BRUTUS』でも特集してた。なんとなく特集を組んだわけじゃないんだな
・・・・・・(あたりまえか)。



横浜美術館では、箱根ポーラ美術館の常設展のなかから印象派、後期印象派、そして
エコール・ド・パリの作品を借りて、19世紀末から20世紀初めのフランスの絵画が
概観できる企画展を、7月2日から9月4日まで開催することになったという。

東京と横浜の2都市で、印象派とその影響を受けた画家の作品を、まとめて見ることが
できるのは贅沢なことだ。


ロビーにある巨大なカラスの置物。

15時の開館式まで時間が空いたので、遅い昼ごはんを食べに館内のカフェ小倉山へ。
9月まで期間限定の「モネ・ガーデンプレート」を。

1000円(+ドリンク210円)でした。

開館式には、紅白のリボンをつけた会員さんが大勢出席していた。美術館の運営って、
よくわからないけど会員さんの支援が必要不可欠なんだろうな。


館内は、このようにゆったり展示されているので、夏休みでもあるし親子で語らいながら
見てほしいと、学芸員さんが記者会見で話していた。(許可をとって撮影しております)


ゆっくり鑑賞したあと、職場に戻る途中、乗換駅の品川で見かけたのが下の電光掲示板。
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品川

2010-07-02 | Weblog
駅のホームの案内板に、電光掲示でハングルが出ると、やっぱり多少おどろく。
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