散 歩 B L O G

歩くことが唯一の趣味ですから。

両国

2011-07-31 | Weblog
子供が夏休みで、両親が共働きだから、平日じいちゃんばあちゃんのところに子供だけ
転がりこんでいて、土曜になったら妻も転がりこんだ。

ということは夕飯なし、自由行動。ちょっと「東京の交通100年博~都電・バス・地下鉄の
“いま・むかし”~」が気になっていたので、江戸東京博物館にいってみる。


亀の上に徳川家康…

五百羅漢図を見物にきたときは、亀にも家康にも気づかなかった。通りかからなかったに
ちがいない。巨大すぎるんだよね、江戸東京博物館。この亀も巨大だけど…

 
やってる、やってる

市電の車両に入れ替わり立ち代わり、人が乗っては写真やビデオ撮ってる。市電から
地下鉄への移り変わりに興味があって、なにかわかるかと思って足を運んでみた。


系統板

だけど、「都営交通100周年記念特別展」ということで都営なので、帝都高速度交通営団
(営団→いまの東京メトロ)のことが全然でてこない。それじゃ参考にならない。


都電6086号車 実車

都営交通がどうかじゃなくて、東京という巨大都市まるごとの交通について100年を1日で
概観したいわけなんだけど、都の役人さんに東京のことを期待するのは無理か。

 
とあらん が でてきた

だって東京全体のことを考えてというより、都という行政の中の権益のことばかり考えて
いるから、必要のない交通や、ゆるキャラにお金をかけちゃう。


トコポとかね

トコポが8月1日に始まるから「都営交通100周年記念特別展」をやっているんだろうけど、
だめだろうなトコポ。利用者の気持ち考えてないもん。


両国湯屋 江戸遊

江戸東京博物館のすぐそばに、スーパー銭湯みたいなのを見つけて入ってみる。サウナは
10分×3セット、インターバルに冷水浴と水分補給。これでオールアウト(?)する。

両国というところは、ブックオフ(古書店)の店員さんまでおすもうさんみたい。アメリカの
古着(サイズが大きい)専門店もあって、LLの人にやさしい町です。


両国割り

「ザ・居酒屋 王道」両国店にて、青汁で割った焼酎の“両国割り”なるものを飲み干して
家に帰ったでごんす。どすこい!
Comments (2)
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覚王山日泰寺

2011-07-24 | Weblog
北インドのピプラーワーで、1898年に英国人ウイリアム・ペッペがお釈迦さまの骨を発掘した
そうです。インドは仏教国じゃない(ヒンズー教国)なので、インド政府はその仏骨をお隣の
仏教国タイに贈りました。その一部が当時のタイ国王チュラロンコンから日本に贈られて、
明治37年に日本仏教全宗派が協力して仏骨を祀る寺を建立しました。


それがこの覚王山日泰寺です

名古屋から地下鉄の東山線に乗って、覚王山駅で下りると参道のように覚王山商店街が
あり、そこを通り抜けると日泰寺が見えてきます。


こんな感じに見えてくる

覚王山というのは「覚りの王」お釈迦さまのことで、日泰寺というのは日本とタイの寺という
意味なんだとか。宗派のない、日本の「仏教全宗派の寺」というふれこみです。


タイ国王を顕彰する碑

骨だけじゃなくて大蔵経や仏像も贈られたみたい。ところで釈迦の骨はどこに祀られている
のでしょうか? 通常であれば仏舎利(釈迦の骨)は塔に収められてるはず。


これですね

もともと塔は仏舎利を収めるためのもので、日本でも古い寺は敷地の真ん中に塔がある
けど、時代が下がると「骨なんか入ってないよね?」って意識が芽生えるせいか、敷地の
端っこに塔が建てられます。日泰寺でも、塔は端っこ。

こんなところに、「本物の釈迦の骨」を収めておくのは敬意が足りないし、だいいち無用心
ですよね。その気になれば誰だって、簡単に盗みに入れそう。


といって本堂でもなさそうだし……

どうしよう、ここまで来て手ぶらで帰るわけにもいかないから絶対に仏骨を奪っていくんだ。
探せ! 草の根を分けても探し出せ!

 
みぃ~つけた!

日泰寺の裏手を、本殿に向かって右のほうへ歩いていくと放生池の石碑があり(池はない)、
そこの信号を渡ると舎利殿がある。ちゃんと警備も行われている。

 
どうやらここにお宝があるらしい


あらためて由来が記されている

しかし、本物だという証拠がどこにあるんだろう? 釈迦入滅後、2500年ほども経つのに
19世紀末のイギリス人が発掘したモノが本物という証拠は? 骨壷に刻まれた古い文字の
解読によって仏骨とわかったそうだけど、骨壷ごと古代のインチキかもしれない。


ガセネタかもしれない

ひとまず盗みに入るのはやめて、姫池通りを歩いて地下鉄の駅のほうに向かうのでした。
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笛吹川

2011-07-18 | Weblog
いつもひとりであっちこっちいってるから、たまには家族をつれてどこかへいこうと思った。
三連休だからどこかへつれていけという圧力に屈したわけじゃないけど、圧力そのものが
なかったとは到底いえない。

暑いから歩き回るのいやだし、近場の温泉でゴロゴロするか! といった不純な動機で、
山梨の温泉を検索。先日、勝沼ぶどう郷の大日影トンネルを歩いてから山梨づいている。


山梨はフルーツ天国

深沢七郎の「笛吹川」という小説を確か学生のころに読んだ(内容はもう忘れた)印象で、
笛吹川の流れる石和という土地は旅情あふれる場所じゃないかと思って石和温泉へ。


つばめの巣に並ぶ赤ちゃん

石和温泉駅の公衆トイレの天井に、つばめの巣を発見! えさを求めて大きな口をあけ、
親鳥の戻りを待ちながら鳴いている。場所的に女子トイレのエリアだが、通路から見上げて
まんまと盗撮! いや、盗撮じゃなくて合法的な写メだから。 (いいカメラほしいよぉ…)


石和温泉郷

「笛吹川」を読んだイメージでは険しい感じだったんだけど、こうしてやってきてみると…
なんだか平べったい印象だなあ、平和そのものというか。富士山が写ってるんだけど、
どれだかよくわからないでしょ? (いいカメラほしいよぉ…きっと持ち歩かないけど)

さっそくゴロゴロする。本を読んだり、つぶやいたり、からすの行水したり、散歩したり。
散歩といっても暑いから、川辺の木立の間をぶらぶら歩くだけ。

 
鯉も暑いと日陰を泳ぐ……と思ったら、そうでもない

ひたすらゴロゴロ、ゴロゴロ、ゴロゴロ、ときどきツイート、リプライ、ゴロゴロ、ゴロゴロ、
リツイート、からすの行水、ゴロゴロ、ゴロゴロ、facebookに投稿、ゴロゴロ……

 
青い桃が……ゴロゴロしているうちに赤くなっていく……

1月から5月はいちご狩り、6月から8月は桃狩り、7月から11月はぶどう狩り、10月から
11月はりんご狩りの季節。12月以外いつでもフルーツ狩りできる山梨ってすごい。

冷蔵庫にわんさか桃をつめて風呂上がりにナイフでむいて食べましたとさ。
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MOTI

2011-07-13 | Weblog
会社に戻るのが嫌でたまらなくて、遅いランチでも済ませて元気をだしてからにしよう。
気合いを入れるにはカレーだっ!

そこでMOTIに入ったよ。10年ちかく前アンアンの東京特集でベッキーに取材したとき、
おすすめとして紹介したお店。

ずっと気に入って通っていたけど、そういえばこのごろ……いや、何年か来てないかも?
そっとのぞいてみてみよう。


仕事やりたくなくてもブログは書ける

「ずいぶんひさしぶりね。覚えてるよ。いらっしゃい」

ひとりだけ見覚えのある店員さん(たぶんインド出身)がいて、懐かしいなーと思ってたら声かけてくれた。

ぼくは社員食堂にあまり行かないから、「いつもお昼どこで食べるの?」って聞かれると言葉に詰まるのは、
こんなふうに行き当たりばったり足まかせに歩いて回るからなんだな。お、おわり。
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おしらせ

2011-07-11 | Weblog
このたびフェイスブックをはじめました。ブログほど写真や文章がなくても、ちょっとした散歩のことを
書き留めておけるかな? と思っています。もっと気軽に更新できるかなと…

まだ友達が少ないので、フェイスブックも見ていただける方は「友達リクエスト」していただけますか?
ひとことメッセージいただけたら嬉しいです。(なくても構いませんが)


http://facebook.com/sakatadayo  ← こちらからリクエストお願いします

もちろん「散歩ブログ」も、これまで通り更新していきますので、これからもよろしくお願いします。
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歌舞伎座(工事中)

2011-07-10 | Weblog
これはまだ取り壊される前に、なんとなく撮った歌舞伎座。ずっとそこにあるのが当たり前で
いつ建てられたか考えたこともなかったけど、老朽化のため建て替えられると聞いて初めて、
この建物ができたのは昭和25年(1950年)だということを知った。 写真は2010年2月22日。

「たった60年で老朽化?」と思ったら、ここに初代の歌舞伎座ができたのは明治22年(1889年)
で、明治44年(1911年)に建て替え、大正13年(1924年)に建て替え、昭和25年(1950年)に
また建て替えて……と、代々の歌舞伎座にくらべて長持ちしたほう。


2010年4月26日

職場が歌舞伎座の裏手なので、ほぼ毎日この前を通るにもかかわらず、中に入って歌舞伎を
見たのは、ほんの数回。

さよなら歌舞伎座まで、あと数日になったころ、ダフ屋が歌舞伎座の前に現われた。それまで
いちどもダフ屋なんて出たことがないのに、その筋の人が初めて動いたんだ。

長谷川穂積がWBCバンタム級の王座を11回防衛することに失敗した2010年4月30日、歌舞伎座も
しばらくお休みすることに。ゴールデンウィークが明けて、どうなったか見にいくと……?


2010年5月11日

最初のうち、ただ閉まってるだけだった歌舞伎座が、ようやく工事のために囲われだした。

工事に伴って逃げ出したネズミが近隣のビルに大挙して押し寄せる! という噂があって、
食べものを隠せだのネズミ捕りを設置しろだのと騒ぎになったものだけど、いまになって
ふりかえると何ごとも起こりはしなかった。


2010年9月24日

覆いをかけられた歌舞伎座の写真も撮ったけど、どこかへ消えてしまった。やがて取り壊しが
進むにつれて意識することも少なくなった歌舞伎座が、ふと見ると片付いてきてる。


2010年10月5日

だいぶ見晴らしがよくなった。こうしてみると歌舞伎座って、大きかったんだなあと思う。
職場の建物がまる見え! (小さくて一般の方には区別がつかないに違いない)


2010年10月25日

「日本印度化計画」でも遂行中なのかと疑われる屋根のようなものが出現。ナイルレストラン
がムルギランチの屋台でも出店してるのか? と色めきたったけど、そうでもなかった。結局
なんだったのかよくわからないまま、しばらくすると消えた。


2010年11月26日

巨大な機械がそびえ立って、緩慢に作業する日々がつづく。歌舞伎座があったころ、うっかり
夜9時半ごろ帰ろうとすると夜の部を見終わったご年配の人垣が駅前に出来ていて、身動きが
とれなくなったものだ。そういうことも、いまやすっかりなくなった。


2011年1月13日

年が明けて2011年、歌舞伎座の向かいのビルにある飲食店から工事現場を見下ろす。
取り壊すのは割合に早かったが、そこから何をやっているのか、変化が見られない。
(資材置き場みたいになっている)


2011年1月25日

同じ飲食店(おかゆがおいしい)から歌舞伎座の工事現場をまた見下ろす。ショベルカーが
やたらと土を掘り返している。

やがて3月11日に、東日本大震災がおきた。


2011年3月29日

地震からしばらく日が経って、おかゆが食べたくなって例の飲食店にいったら、やってる
やってる。これまた大きな機械を持ち込んで、何をやってるのかよくわからないけれども
工事のほうが進んでいるようす。


2011年5月17日

取り壊しがはじまって1年ほどになるけど、まだ新しく作り始めるような雰囲気がしてこない。

予定では、春から歌舞伎座前の地下鉄の出入口が閉鎖されるはずだったが、そうはならず
今月(2011年7月)になって閉鎖された。職場に通うのが不便になるから気にかけていたけど、
たぶん工事が遅れてるんだ。予定通りでも、2013年の3月まで出入口が使えない。長!


2011年6月13日

職場からの、歌舞伎座の工事現場のながめ。高層ビルが建つとは、ちょっと思えない感じ
だけど、取り壊しから3年かけて2013年の春には新しい歌舞伎座ビルができる予定だ。
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ぶどう寺

2011-07-06 | Weblog
(前回のあらすじ)大日影トンネルを歩いて通り抜けると、深沢トンネルがワイン貯蔵庫に
なっていた。

個人オーナーの使用料は月2500円で、300本保存可能らしいから、ワイン好きの方いかが?

あたりを見回すと、ぶどう畑しか目に入らない。


ぶどうが実るぶどう畑とぶどう畑のあいだを歩く

甲陽鎮部隊(鳥羽・伏見の戦いに敗れて落ち延びた新撰組の残党たち)を率いる近藤勇の
石像が、柏尾古戦場に立っているけど、暑くて暑くて目に入らないのだ。

ぶどう寺と呼ばれる(自称してるのかもしれない)大善寺は、本堂が国宝ということだが、
参拝すれば涼しいんじゃないかと思って中に入る。


山門もけっこう重厚

養老2年(718年)、右手にぶどうを持ち左手で結印した薬師如来と日光・月光菩薩を刻んで
安置するため、行基が開いたお寺ということで……ぶどう最初から持ってるのもスゴイけど、
いったい行基いくつお寺を開いたの? 日本中の古刹に行基の息かかってる。


山門をぬけて石段をのぼると……

「ここから先は拝観料が必要です」という看板がくりかえし現れる。下で500円払ったから
いいけど、参道のほう誰もいないし払わなくても通れそうな感じがする。


これが国宝の本堂(薬師堂)

関東で最も古い建物だって案内に書いてある。眺めていると「いま開けますから!」って
背後から声がかかった。なるほど、どこかで人が見てたのか。拝観料払ってよかった。

ぶどうを持ってる薬師如来像は厨子に納められていて、5年に一度ご開帳されるとかで、
普段は写真パネルが立てかけてある。でも、ああ涼しい。浄土みたい。

仏像いっぱい並んでるのはお寺だから当然としても、ぶどうを彫刻した古代オリエントの
レリーフのようなものが陳列されていたりして、ぶどうの郷らしいよ。


ぶどう畑を歩いて帰る

フランスのぶどう畑は地面に低木が何列も並んでいるけど、日本のぶどう畑はこうやって
棚から下がっている。低木は機械でふるいにかけて収穫するのを見たことある。棚だと、
やっぱり手作業なのかなぁ?
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大日影トンネル

2011-07-03 | Weblog
梅雨明けしたんじゃないかと疑いたくもなる。しかしながら降られちゃたまらないから、
雨でも大丈夫なところを歩こう。地下街にも飽きたから今日はトンネルだ!

そういった不純な動機で、新宿から特急かいじに乗って中央線を西へ西へ。1時間半で
勝沼ぶどう郷に到着する。平日はこの駅、停まらないらしいね。


駅前、ぶどう畑しかないもんな……。

役場のアナウンスが晴れた空に響き渡って、マスカットが5ppmとか何とか、前の日の雨で
流された分の手入れを怠らないよう何やら数を読み上げている。さすが、ぶどう郷。

改札を出て左に歩くと公園があってトンネルがある。他には何もないから道に迷わない。


公園には中央線の旧車両

EF6418は勾配が急な線路の貨物輸送のために造られた直流電気機関車で雨に強いんだって。

ふーん……。(ぶどうをいっぱい運んだのかな?)


歩くトンネルはこれ!

中央線の八王子~甲府間は明治29年(1986)に着工して、笹子トンネル、大日影トンネル
などを掘削して明治36年(1903)に開通したんだって。それまで3日がかりだったのに、
八王子と甲府が4時間で結ばれるようになったっていうから鉄道はすごいよ。


中に入るとこう

平成9年(1997)に新トンネルができるまで、94年間ずっと鉄道トンネルとして使われた
ということは、最近まで現役だったんだね! 電車で通ったこと多分あるよ。


煉瓦は地元で焼いたもの

鉄道がなくて運搬するの大変だから煉瓦はすぐ近く(牛奥)で焼かれたものが使われて、
このとき習熟した煉瓦の技術がその後ワインの貯蔵庫などにも生かされたと。

ちなみに、新トンネルはすぐ隣を通っているから、電車がくると旧トンネルの遊歩道にも
音と振動が伝わってきて「……逃げなきゃ!!」と思うよ。


下りの特急がすぐ隣を走る


そのまた向こうを上りの鈍行が

新大日影トンネル(上り・下り)ができるまで、いま遊歩道になってる大日影トンネルだけ
だったということは、1997年まで単線だったのか! ちなみに、使わなくなったトンネルが
遊歩道になったのは2007年。

トンネルは1400mほど続き、ひんやりとして本当に気持ちがいい。冬はあったかいそうだ。
いいなあ、トンネルに住みたい。そう思う人が多いから(?)夜は閉鎖される。


……やっぱりね。

温度はちょうどいいけど、湿度がちょっと高くて黴臭い。ワインのカーヴと同じような感じ。
トンネルを抜けると、その先のトンネルがワイン貯蔵庫になっていた。


なるほど、そういうことか。
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銀座三越

2011-07-02 | Weblog
このまえの水曜日、赤坂で仕事を終えて戻る途中、銀座三越のライオン像に人が群がってる。
なんだろう? と思って近づいたら、ライオン像の前足のあいだに猫が寝転がっていた。
Comment (1)
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焼肉えびす

2011-07-01 | Weblog
このまえの月曜日、神奈川の青葉台に撮影に行ったら、ちょっと早くついてしまったので
付近をぐるぐるまわって時間をつぶした。

すると「焼肉えびす」があった。



先日、生肉で死者を出して廃業した焼肉チェーン店。

まだ記憶に新しいけど、青葉台のお店も新しい。できたばかりで廃業したんじゃないかな。

ロケバスさんがクルマを下りて、しきりに感心しつつ「焼肉えびす」を見物しているから、
ケータイ(本当はPHS)で記念写真を1枚。



「いま、ぼくのこと撮りました?」「いえいえ」「そうですか? 何か撮られた気が……」
「……(笑)」「これが散歩ブログになるわけですね」

どうしてわかったんだろう。



あとでツイッターを見ていて気づいたんだけど、お返しにぼくの写真が上げられていた。

いつのまに……。
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