アポロ14号の乗組員エドガー・ミッチェルや、スペースシャトルに搭乗した向井千秋が宇宙から地球を眺めて
日本に「光の柱」が立っているのを認め、あとでその場所を調べたら茨城県日立市の御岩神社だったという。
そんなことがあるんだろうか?
推定樹齢600年といわれる三本杉
もちろん現地に行ってみても「光の柱」が立っているのを見ることができるわけもなく、立っているのは杉の木
ばかりに見えた。この三本杉が芽を出した当時、ここは修験道の霊場だったんだろう。
なぜなら修験霊場ってハッキリ書いてあるし
御岩神社といいながら神仏習合しているという。明治維新のとき、廃仏毀釈であらかた神社と仏寺は分離
したはずだけど、ここは習合したまま。さすが水戸藩、薩長のいうこと素直に聞かない気骨があったのかと
思えば、いちどは徹底的に破壊されたそうで、この楼門も平成の再建らしい。
阿弥陀如来坐像とか残ったものを安置してる
社務所でもらった案内には、「神仏を祀る唯一の社」と印刷されているけれど、仏像を安置してる神社なら
ほかにもあるから「光の柱」が立つ理由になりそうもない。
ちなみにこれがその阿弥陀如来坐像
御岩神社の手前にある斎神社に仏像があり、天井には龍の絵が描いてあった。なかなかの迫力だけれど、
それが「光の柱」の元だとも思えない。
ちなみにこれがその天井の龍雲図
江戸時代には境内に21の神社仏事が立ち並び、寺町と呼ばれたそうだけれど、いまはそんなこともない。
かつて大日堂というお堂があったところに、いまは御岩神社の拝殿がある。
ちなみにこれがその御岩神社の拝殿
向こう側に標高530mの御岩山があり、昔は「かびれの高峰」と呼ばれたらしい。常陸風土記に「清らかな
山かびれの高峰に天つ神鎮まる」と書いてあるそうだから、「光の柱」が立つならそこかも。しかし、結局
わけもわからず帰ってきた。
日本に「光の柱」が立っているのを認め、あとでその場所を調べたら茨城県日立市の御岩神社だったという。
そんなことがあるんだろうか?
推定樹齢600年といわれる三本杉
もちろん現地に行ってみても「光の柱」が立っているのを見ることができるわけもなく、立っているのは杉の木
ばかりに見えた。この三本杉が芽を出した当時、ここは修験道の霊場だったんだろう。
なぜなら修験霊場ってハッキリ書いてあるし
御岩神社といいながら神仏習合しているという。明治維新のとき、廃仏毀釈であらかた神社と仏寺は分離
したはずだけど、ここは習合したまま。さすが水戸藩、薩長のいうこと素直に聞かない気骨があったのかと
思えば、いちどは徹底的に破壊されたそうで、この楼門も平成の再建らしい。
阿弥陀如来坐像とか残ったものを安置してる
社務所でもらった案内には、「神仏を祀る唯一の社」と印刷されているけれど、仏像を安置してる神社なら
ほかにもあるから「光の柱」が立つ理由になりそうもない。
ちなみにこれがその阿弥陀如来坐像
御岩神社の手前にある斎神社に仏像があり、天井には龍の絵が描いてあった。なかなかの迫力だけれど、
それが「光の柱」の元だとも思えない。
ちなみにこれがその天井の龍雲図
江戸時代には境内に21の神社仏事が立ち並び、寺町と呼ばれたそうだけれど、いまはそんなこともない。
かつて大日堂というお堂があったところに、いまは御岩神社の拝殿がある。
ちなみにこれがその御岩神社の拝殿
向こう側に標高530mの御岩山があり、昔は「かびれの高峰」と呼ばれたらしい。常陸風土記に「清らかな
山かびれの高峰に天つ神鎮まる」と書いてあるそうだから、「光の柱」が立つならそこかも。しかし、結局
わけもわからず帰ってきた。