散 歩 B L O G

歩くことが唯一の趣味ですから。

また逢う日まで逢えるときまで

2004-09-19 | Weblog
今月一杯、海外出張でここを留守にせざるをえない。更新できる環境ならするけど僻地だから無理かもしれない。めんどくさい、めんどくさい。どこか行くなら仕事じゃなくて遊びで行きたい。
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行商のお婆さん

2004-09-18 | Weblog
最近あまり見ないけど、こどものころは電車に乗るとたまに行商のお婆さんが、大きなカゴを担いで運んでいた。
それを見て、あんなお年寄りが家出をするのは、よくよく深いわけがあるにちがいない。かわいそうにと思っていた。
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らりるれろ、さしすせそ

2004-09-17 | Weblog
“むかしむかし中国に「ろ」という国がありました。”
こどものころ孔子の伝記を読んだら、そんなことが書いてあった。
中国というところは面白い。「ろ」とか「そ」とか、国の名前が全部、あいうえおかきくけこ一文字で決まっている。
どうやら「ぎ」とか「ご」とかも、あるらしい。
ほかにも「へ」とか「ぷ」とか、いっぱい国があるんだろうなあ。
そう思ったのは、あながち間違いでもなかった。
いっぱい国があった。でもあいうえおかきくけこではなかった。
燕とか斉とか秦とか越とか、漢とか随とか唐とか宋とか……。
それを知ったときは残念でたまらなかった。
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宇多田ヒカル

2004-09-14 | Weblog
デビュー当時にくらべて歌が下手になっているのは明らかだが、それはまあいい。UTADA、としてアメリカでデビューするためのプロモーション映像の、しなのつくりかたが気持ち悪い。何か嫌なものを見たような気がするのは、芸能人のあざとさ丸出しだからだろう。わかっていても目をそむけたくなる。
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釈迦牟尼

2004-09-12 | Weblog
歩くのが唯一の趣味みたいなものなのに、夏のあいだは暑くてあまり歩けなかった。しかし昨日は涼しかったので、麻布十番から六本木を通って青山へ抜け、原宿まで歩いて行った。秋から冬、春にかけては歩くのにいい季節だ。いけないのは梅雨と夏で、しょうがないからジムに足繁く通うことになる。習慣だから昨日もジムの準備をして家を出たところ、おや歩けるではないかと2本の足を交互に動かしているうちに、原宿まで来てしまった。ヘッドホンで音楽を聴きながら。ジムに行くのは今度にしよう。断食して以来どうもウェイトトレーニングみたいなことをする力が出ない。ウォーキングからはじめて次第に体力を回復させるべきなのかもしれない。厄介なことだ。ぜんぜん食べずに動かないでいるよりも、適当に食べて動いたほうが少なくとも気分はいい。ジムに行ったら、断食のあいだ実家に身を寄せていた妻と娘を迎えに行くつもりだったが、自分たちで帰れるから夕飯まで好きにしてかまわないとPHSに連絡があった。手間が省けて結構だ。ぽっかり空いた時間をどうやって埋めよう。喫茶店に入ってリュックの中を探ると本が1冊あった。『原始仏教 その思想と生活』中村元(NHKブックス、1970)……暇つぶしにちょうどいい。ジャイナ教徒は何事も所有しないために、衣服をも捨てて裸で過ごすという。また生きものを殺さないために、白いマスクをして口から虫が入らないようにするという。衣服もないのにマスクだけは持っているのか? いちゃもんをつけるのはやめておこう。釈迦牟尼は29歳で家を出て遍歴行者となり、苦行を6年間つんだ結果、苦行は無意味であるということを悟り、それから苦行をやめて覚者になったという。そうか苦行は無意味なんだ。やっぱり。そして当時の仏教徒は肉を食べていたという。なんだ坊さん四つ足を食べて問題ないのか。さて読書も飽きたし店でもぶらぶら見て歩こうかと、原宿から渋谷まで寄り道しながら流れて来た。夕方か。もう夏も終わりだからビアガーデンでビールを1杯飲んで帰ろう。そう思ったけど結局、2杯飲んで帰った。家でも夕飯のときビールを飲んだ。せっかく断食したのにすっかり元の黙阿弥。いいんだ、苦行は無意味であるということをぼくも悟ったんだから。釈迦牟尼といっしょだもん。
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「七人の侍」

2004-09-11 | Weblog
初めて見た。確かに名作だが長い。長すぎる。しかし、ライティングの技術がものすごい。CGに慣れた目には痛いほど。
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「相棒」

2004-09-11 | Weblog
この秋に始まるドラマで楽しみなのは「相棒」だ。他に話題作もあるけど、でもやっぱりぼくには「相棒」ぐらいしか興味を引かれるものがない。もっとも、この2~3年でぼくが好きだったドラマといえば「スカイハイ」「伝説のマダム」「ツーハンマン」ぐらいだから、ほとんどだれの参考にもならないだろうし、放送が始まるまで確かなことはわからないけれど。
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MONSTER

2004-09-10 | Weblog
職場の一番エライ人から「俺はモンスターを生んでしまった」と言われた。
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今週の「笑点」

2004-09-09 | Weblog
林家こん平(61)が声帯結節で「笑点」をお休みするらしい。今週から日曜のテレビに映らなくなるということだ。今月下旬まで入院予定で、回復しだい復帰することになっているそうだ。先週は「笑点」を見なかったけど、先々週たまたま見たら「1、2、3、チャッラ~ン!」とやる林家こん平の声は確かにひどかった。このBlogのネタにしようかと思ったくらいだ。単なる悪口になりそうだからやめたんだけど。ちなみに「笑点」という番組名、放送が始まった当時の高視聴率ドラマ「氷点」をもじったものだって知ってましたか?
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昨夜の地震

2004-09-07 | Weblog
日曜の夜11時55分ごろ関西のほうで地震が起きたが、5分後の深夜0時にぼくは東京の自宅で大きな揺れを感じた。
それでテレビをつけたら関西の地震のニュースばかりで、いつまで待っても東京の揺れのことなんて報じられない。
あれは関西の地震が5分かかって東京まで来たものだろうか、それとも気のせいだろうか(お酒も飲んでいたし)。

その後「双子の地震」なんて報じられ方して、やはり東京も揺れたのかと思ったら、どうもそんな趣旨ではなさそう。
じぶんちがなんで揺れたのかさえわからないなんて、新聞もテレビもインターネットもたいして役に立たないものだ。
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もうじき断食

2004-09-06 | Weblog
いきがかり上、山の中で断食することになった。野宿ではなく、断食のための施設に入る。先週あたり飲み歩いたり食べ歩いたりしていたのは、きっと断食のことが恐かったからだろう。逆効果じゃん。それはそうと、なにしろ山の中だからBlogの更新ができないかもしれない。しかし案外できるかもしれない。できてもできなくても「ただいま断食中」みたいなこと、わざわざ書かないつもりだ。あたかも何事もないかのように関係のないことを書くか、そうでなければ何も書かない。断食にかぎらず、これまでもそういうやりかたでずっとやってきたんだから。
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「当店ご利用になるのは初めてですか?」

2004-09-05 | Weblog
ネットカフェの受け付けで、よくこんなふうに聞かれる。
初めての客がよっぽど多いんだろうか。2回目、3回目の客に与える印象、あまりよくないと思うんだけど余計なお世話だろうか。
きっと常連の客に対しても、まったく同じように「当店ご利用になるのは初めてですか?」と聞いちゃうんだろうな、アルバイトだから。
「当店ご利用になったことはございますか?」とでも聞いたほうが簡単で、円滑にコトが運ぶと思うんだけど余計なお世話だろうか。

駅の切符売り場に「500円玉はご使用できません」なんて書いてあるけど、あれもおかしい。
それをいうなら「ご使用になれません」か「使用できません」のどっちかで、「ご使用できません」なんて言い草はない。
外国で日本語の貼り紙を見ているような妙な錯覚にとらわれる。ニュースを見ていてもそういう感覚になるから日常茶飯事といえばそうなるか。
たとえば2年前、ウェブの日記に下のようなことを書いた。それから今日まで同じことが毎晩くりかえされているから、ここは異国の地の果てかといぶかしくなってくる。

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「このあとは筑紫さんの多事争論です」
at 2002 07/23 00:01 編集

毎晩毎晩へんだなと思っているのが多事争論だ。べつに内容がどうのこうのといいたいわけではなくて、TBSで放送中の『NEWS23』でCMにいくまえに草野満代が口にする、「このあとは筑紫さんの多事争論です」といういいかたがちょっとひっかかるのだ。いっしょに番組をやっているんだから、当人どうしはフリーランスでも、見ているこちらの感覚としては身内みたいにうつる。身内が何かするのを紹介するときに、「筑紫さんの…」はおかしくないだろうか? まあ、お互い呼びかけるときは「筑紫さん」でも「草野さん」でもしかたないと思うけれども、こちらに向かって紹介するときはやはり「筑紫の」というべきだろうと感じる。それが冷たく響くというなら「このあとは筑紫哲也の多事争論です」とフルネームでいえば、品格も体裁も整うというものだ。じっさい番組を紹介する際には『筑紫哲也NEWS23』といっていて、『筑紫さんのNEWS23』とはいわないわけだから、多事争論についてもおなじようにすれば済むはなしだ。いいたいこというコーナーなんだから「さん」はやっぱりおかしい。でも明日も明後日も「さん」づけなんだろうな、きっと…。
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銀座にある「やまじん」

2004-09-04 | Weblog
(毎日なにを食べ物屋のことばかり書いているのだろうか。かえうたと関係ないじゃないか)
歌舞伎座の正面向かって右。路地を1本か2本わたった左手に、ジンギスカンの店がある。
食券制セルフサービスのジンギスカンで、どうやら店の名前は「やまじん」というらしい。
特徴はラムが生だということ。これが冷凍のラムを使った店だと、野菜を盛った上に肉を乗せて解凍してから焼きに入るが、ここは生だからいきなり焼いてOK。
いきなりもなんだから野菜をまず焼き、まわりにどけてから真ん中で肉を焼く。でも、そのへんは好き好きでいいと店のおやじが言っていた。
いつまでのサービスかしらないが期間限定で生ビールのジョッキが1杯200円なり。多分そのせいだろう、申し訳ないぐらいに安上がりだった。
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愛宕山の「魚串 然」

2004-09-03 | Weblog
歩くのが唯一の趣味みたいなもんなので、今日も今日とて新橋あたりからデタラメに歩いていたら、愛宕山のトンネルのそばに「魚串 然」という看板を見かけた。串で魚とは珍しい。ちょっと寄ってみたら、魚はうまいし店の人は気さくだし、なかなか悪くないお店だった。串だといろいろな魚が食べられて楽しい。知り合いに串もの好きが2人いるので今度それぞれ別々に誘ってみようとか思いながら焼酎をロックで5杯も飲んでしまった。それならボトル頼めよ。ていうより飲みすぎだよ。わかってるよ。
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成増にある「兼祥」の餃子

2004-09-02 | Weblog

東武東上線の成増駅の改札を出て右へ。
バスのロータリーをつっきって、まっすぐいくと「ミスタードーナツ」がある。
そこで左に曲がって150mぐらいいくと、右手に「兼祥」という中華の店がある。
老夫婦がやっている、何ということはない庶民的な店だ。しかし、ここは餃子がうまい。
そんなわけはないと思って何度も確認しにいったが、いつ食べても不思議なことに、おいしい。
どうして「兼祥」の餃子はあんなにうまいんだろう?
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