曇のち雨って聞いてたから、午後までは家にいたけど、どう見ても天気がいい。予報はハズレ!
ということで散歩にでる。
飯田橋駅のすぐ前にある江戸城の牛込見附から、武道館の手前の田安門にいたる道を歩くのが
好きなので、今日もそこを通る。起伏もカーブも程よくあって楽しい。
牛込見附の石垣
ここらは明治まで江戸城の中だから、おいそれと通ることはできなかったはず。でも、いまは
ごく普通に店が立ち並び、ごく普通にビルが立ち並び、ごく普通にマンションが立ち並ぶ。
それが何だか不思議で、つい何度も足を向けてしまう。
田安門
靖国神社も武道館も目と鼻の先だけど、今日は用がないから行かない。田安門はよくある備えで
桝形になっていて、門から敵が入り込んだら二重の門の間に閉じ込め、槍でついたり矢で射たり、
鉄砲で撃って皆殺しにしようというデザインになっている。
ここで100人は滅ぼすデザイン
現存する江戸城建築では最古のものだとか。寛永13年(1636年)に出来たと立札に記されていた。
他はみんな火事で焼けてしまったんだろう。
堀の幅が広いね
なんとなく、千鳥ヶ淵に沿って歩く。天守閣がないせいか、城としては注目されていないけど、
こんなでっかい堀がある城はどこにもない。外堀(牛込見附)から内堀(田安門)まで歩いて
千鳥ヶ淵をぶらぶらすると、本当に巨大な城郭だったんだなと思う。
千鳥ヶ淵戦没者墓苑
太平洋戦争のときに海外でなくなった35万もの無名戦没者がここに眠っていると書いてあった。
それにしても、お墓がよく登場するブログだなあ。
近くで見るとこう
菊の花が1本百円で献花できるように、両脇で無人販売されている。せっかくの機会なので
1本だけ供える。この箱に35万の魂が入ってるのだろうか? 木立の向こうは首都高速。
強引なトンネル・・・・・・
おかしなところに道路を通しているのが、散歩するとよくわかる。そして首都高速の向こう側を
今日もまた皇居ランナーたちが時計と逆回りに走ってる。
明日は東京マラソン
どこを歩こうと勝手なんだけど、皇居ランナーが走る歩道は、なんか歩いちゃいけないような
無言のプレッシャーを感じてしまった。そこで進路を変更して、マンションが林立する坂道を
とぼとぼ上る。そこらは昔、旗本が住んだ場所だと思う。
明治になって滝廉太郎が住んだ
石碑の前に腰を下ろして脚を組み、缶コーヒー飲みながら文庫本を読んでる若いサラリーマン
がいたけど、うまくフレームから外した(左下に肩が小さく写ってる)。そのまま道に迷って、
四谷まで歩いた。
ということで散歩にでる。
飯田橋駅のすぐ前にある江戸城の牛込見附から、武道館の手前の田安門にいたる道を歩くのが
好きなので、今日もそこを通る。起伏もカーブも程よくあって楽しい。
牛込見附の石垣
ここらは明治まで江戸城の中だから、おいそれと通ることはできなかったはず。でも、いまは
ごく普通に店が立ち並び、ごく普通にビルが立ち並び、ごく普通にマンションが立ち並ぶ。
それが何だか不思議で、つい何度も足を向けてしまう。
田安門
靖国神社も武道館も目と鼻の先だけど、今日は用がないから行かない。田安門はよくある備えで
桝形になっていて、門から敵が入り込んだら二重の門の間に閉じ込め、槍でついたり矢で射たり、
鉄砲で撃って皆殺しにしようというデザインになっている。
ここで100人は滅ぼすデザイン
現存する江戸城建築では最古のものだとか。寛永13年(1636年)に出来たと立札に記されていた。
他はみんな火事で焼けてしまったんだろう。
堀の幅が広いね
なんとなく、千鳥ヶ淵に沿って歩く。天守閣がないせいか、城としては注目されていないけど、
こんなでっかい堀がある城はどこにもない。外堀(牛込見附)から内堀(田安門)まで歩いて
千鳥ヶ淵をぶらぶらすると、本当に巨大な城郭だったんだなと思う。
千鳥ヶ淵戦没者墓苑
太平洋戦争のときに海外でなくなった35万もの無名戦没者がここに眠っていると書いてあった。
それにしても、お墓がよく登場するブログだなあ。
近くで見るとこう
菊の花が1本百円で献花できるように、両脇で無人販売されている。せっかくの機会なので
1本だけ供える。この箱に35万の魂が入ってるのだろうか? 木立の向こうは首都高速。
強引なトンネル・・・・・・
おかしなところに道路を通しているのが、散歩するとよくわかる。そして首都高速の向こう側を
今日もまた皇居ランナーたちが時計と逆回りに走ってる。
明日は東京マラソン
どこを歩こうと勝手なんだけど、皇居ランナーが走る歩道は、なんか歩いちゃいけないような
無言のプレッシャーを感じてしまった。そこで進路を変更して、マンションが林立する坂道を
とぼとぼ上る。そこらは昔、旗本が住んだ場所だと思う。
明治になって滝廉太郎が住んだ
石碑の前に腰を下ろして脚を組み、缶コーヒー飲みながら文庫本を読んでる若いサラリーマン
がいたけど、うまくフレームから外した(左下に肩が小さく写ってる)。そのまま道に迷って、
四谷まで歩いた。