みんなのゴルフ

－４で回った。１時間ぐらい集中。あとは本を読んで過ごした。暇な日曜日。まあいいか。

６人前ずつ

公園で遊んでいる子供たちを横目で眺めながら、いきつけの飲み屋で夕方から飲んでいたら、その子供たちをつれて母親たちが店に入ってきた。遠くで眺めている分には微笑ましい光景だったが、近くに来ると騒がしい。大人２人と子供４人でテーブル席を２つ占めている。つれてくるかなあ、ファミレスあたりが妥当なグループだろうのに、いつもと違って今日は焼鳥が半額らしいから大挙して押し寄せてきたものらしい。まあ、そんなことはどうでもいいやとしばらく飲んでいたら、母親ひとりが大きな声を出してクレームをつけはじめた。「あのー頼んだ焼鳥まだ来ないんですけど、ちゃんと注文通ってます？　私たちより後から来たお客さんに焼鳥が出てるのに、なんでこっちは来ないんですか？　まだ焼いてないならキャンセルして私たち帰りますけど！　つくねとレバーとねぎま、６人前ずつ注文したのに、へぇー忘れちゃったんだ！　帰りますけど」と、たちの悪い酔っ払いぶりを発揮して店じゅうを不愉快なムードにしている。「６人前ずつ」いちどに注文したって、なかなか出て来ないに決まっているじゃないか。小さい店なんだから焼き場がそれだけで埋まっちゃうよ。他の客に焼鳥を食べさせないつもりか。半額とはいえ３種類×６人前、合計１８人前もキャンセルしたら店はどうなる。子育てのストレスをこんなところで発散するなんて……と思いつつ、どうなることかと気にしていたら、大人２人と子供４人で店のことを罵りながら注文キャンセルして帰っていった。気分の悪い連中だ、もう２度と来ないでほしい。

ＰＳＰ

ひょんなことから手に入り、ゲームにまったく興味がないにもかかわらず「みんなのゴルフ」で遊んでいる。小さいのに画面の奥行き感がすごい。コンビニでメモリースティックＤＵＯを買って先の方に進むことにした。これでまたバッグの中にデジタル機器がひとつ増える。ＰＨＳ、ＰＤＡ、デジカメ、ｉＰｏｄ、ＰＳＰ。

雨のモツ煮込み

近くの安くておいしいモツ焼きの店が、いつも並んでなかなか入れないのに、雨だと空いているから割と入れる。
そこの煮込みが官能的にうまいとぼくは思っていて、晴れでも店をのぞくんだけど満員であきらめる場合が多い。
ゆうべは雨だったから、さすがに客も並んでおらず、好きな煮込みをおかわりした。天気の悪いのもいいもんだ。

ライス長官２

名もない男の忍者だけどね。クサリガマが得意な。

ライス長官

カムイ伝に出てくる忍者みたいな顔をしている。

プロミスの手

巨大な井上和香がビルの谷間でサラリーマンを手のひらに乗せて歩くＣＭを見たことがあるだろうか。
その手のひらがマネキンなのかＣＧなのか作り物まるだしで気持ち悪いことに気づいているだろうか。
見まちがいかもしれないが見まちがいかどうか確かめるためだけで一見の価値があるほど気持ち悪い。

深夜の穴場

最近ひまだけど昨日めずらしく夜中まで仕事してタクシー帰りになった。
疲れてるから口なんかききなくないのに運転手がおしゃべりな人だった。
仕方なく最低限の受け答えだけしてたら幸い運転手の携帯電話が鳴った。
「いつもこんな時間に電話こないんですけど今日は早いな」
同僚のタクシー運転手たちから食事にしないかと誘われてる様子だった。
「すみません他のタクシーひまみたいで……」
少し興味わいたので質問してみた。
「いつも仕事が終わる間際に集まるんですか？」
「そうです明け方が多いんですけど今日は早いな」
どこかタクシー運転手が集まる穴場があるのかもしれない。
「だいたい決まった集合場所があるんですか？」
安くて早くてうまいオアシスみたいな運転手たちの穴場。
「毎日ファミレスばかりで飽きるんですよ」
やっぱり世の中そういうものか。

西荻窪へ

トルコにいくと見かける目玉の模様の青いガラス玉。
あれが急に欲しくなり、どこかで売ってないかネットで調べた。
西荻窪に店舗があるＳＯＦＡという店にいけば買えそう。
さっそく中央線の西荻窪で降りて店を探した。
すぐに見つかった。ガラス玉もある。
トルコではみんな首にデカイのを下げていた気がするが小さい。
小さいけど首に下げられそうなのを選んで買った。

どうして

どうして電車は降りる手前で眠くなるんだろう。

金沢文庫へ

京急の金沢文庫駅で降りて歩きはじめる。歩くのが唯一の趣味だから。
住宅地をぶらぶら歩いていくと称名寺の赤門があり、奥に仁王門がある。
門の中は浄土式庭園で、隧道をくぐると金沢文庫がある。
また赤門まで戻って歩きはじめる。このあたりは隧道だらけの土地だ。
ただ住宅地を歩いていても、隧道をいくつも抜けることになる。
適当に海のほうへ坂道を下り、八景島の遊園地を眺めながら人工砂浜を歩く。
この寒いのにウインドサーフィンをやっている人たちが大勢いる。
金沢八景駅までの遊歩道を歩いて、京急で都内に戻ってくる。
脚だけ疲れて上半身に余裕があるから、ジムで上半身と体幹だけ筋トレ。
歩数計のカウントは夜７時現在で２００８２歩。
きつい運動はしてないが元気なのは元気だ。

どうもこれは

花粉症ではなくて風邪らしい。ならばむしろ治すのが簡単でいい。

昨日の朝

起きたらくしゃみが出た。それも何回か続けて。
暖かいから花粉が飛んでいるということだったが、花粉症なのかどうかわからない。
その程度だから、違うんだろうなきっと。
だって別につらくないし、昼間も何とも思わなかったもん。
でも明日はどうかな。

たまたま

珍しいものを見た。
安い居酒屋に入ったら店員がみんな日本人で、いまどき外国人労働者に頼らない居酒屋もあるんだと思っていたら、タイかバングラデシュから来たように見える若者が３人、お客として店に入ってきた。
席につくなり「生」「ぼくも生」「生３つ」と、こなれた日本語で注文している。もしかして顔の濃い日本人なんじゃないだろうかと思ったが、３人で話す言葉はやっぱり耳なじみのない外国語だった。
留学生か不法滞在者か知らないが、日本の社会に適応して生活を成り立たせている若者たちなんだろう。何を注文するか気になるところだ。それとなく聞き耳を立てると、生ビールを運んできた店員に、
「自家製ピザ………石焼きビビンバ………鶏唐揚………焼きうどん………とりあえず、それでお願いします」
と注文していた。言葉遣いは正しいが、頼むのは炭水化物と揚げ物ばかり。外国人だからなのか、若者だからなのか、そのあたり微妙なところだけど、どんな選択するか見届けることができてよかった。

そのとき

「地球環境が汚染されているから、自然のパワーが宿る食品を摂るように心掛けることが大切です」
みたいなことをマッサージしながらその人が言うから、
「ああ、変なもの売りつけようとし始めたら面倒だな……」
と思いながら聞いていたら、
「自然の植物から抽出したエッセンスで、うつが直ったり、アレルギーが直ったり、ストレスが解消されたり、やる気が出たりするんです」
と話し出した。ナチュラルな成分だから、体にやさしいんだという。
「子供にも安心して使えますよ。うちでも子供が騒いで仕方ない時、このエッセンスを砂糖の粒に染み込ませて口に入れてやるんです」
そんなことして、大丈夫なんだろうか？
「おとなしくなって、すぐ眠りますよ」
いくらナチュラルな成分だからって、子供がすぐ寝るような強力なものを与えるのはナチュラルなことではない気がする。