![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/59/401d250c642193f56512393798bc8d0a.jpg)
福井県の小浜市まで、東京から行くには電車で5時間ぐらいかかる。駅でレンタサイクルを
借りて、ギシギシいうのも構わずに漕ぎだす。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/84/4695b04f84a8ceebad42b476fcbcd1c0.jpg)
かすれてるけど…
東小浜から若狭神宮寺までは一本道だから、迷いっこない。ずう~っと上り坂で、両腿を
だるぅ~くしながらママチャリをギシギシ漕いでいく。水を買っておけばよかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/1c/6b9bee22caf183965b86812a3798dce2.jpg)
でも田んぼしかない
途中に自動販売機ぐらいあるだろうと思ったけど、ぜんぜんなかった。そのうち、目的地に
ついた。喉かわいた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/ba/35933dde77b5c3e54b20285e01b01c52.jpg)
若狭神宮寺
大陸や半島に近いから、若狭は白鳳以前からひらけた土地だったそうな。奥にある門を
正面から見ると、こう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/d7/101f27bd912d1eaacf3360a6a17e064f.jpg)
仁王門
門をくぐると、向こうの丘まで一本道になっている。ゆるい傾斜になっていて、せせらぐ
水の音がきこえる。喉かわいた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/ac/58b46f5269960f58babe8330409ad7f8.jpg)
神社みたいな寺だな…
あの山がご神体だったんだろうけど、そのうち仏教が盛んになって、お寺になったのかな。
神宮寺っていうくらいだから。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/e3/d3829d6c154dfb3e7feaa8aaa4aa0301.jpg)
砂利道になって丘を登る
水のせせらぐ音をずっと耳にしながら歩く。寺についたら、手水で口をすすいで喉を潤すんだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/00/aa7b309a1ec942e7ddc0955805620d2d.jpg)
本堂
注連縄あるし、紙垂ついてるし、やっぱり神社みたいだな…。奈良の東大寺の二月堂にある
若狭井で「御水取り」の行事をやるころ、その水源があるという若狭神宮寺で「御水送り」の
行事が行われるそうな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/0b/5cea5068dde4c28f38febd4f746cd991.jpg)
そのときの護摩壇(焚火)のあと
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/f8/1261e673d4093238e6b0c653de09966c.jpg)
そして件の井戸は…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/4b/c5544f49e620b6b543007c412b43cbf3.jpg)
こんな井戸です
大陸や半島からの文物と同じように、ここで取った水は若狭街道を通って奈良へ送られる
のかと思ったら、お寺の説明書きには「地下水脈を通して奈良へ送る」と書いてあった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/8b/5a8901fdbace7165144b3c16074a7063.jpg)
なんですと!
ものすごいパワーじゃないの、それ。腰が抜けたので、本堂に座って古い仏さんを眺め、
よっこいしょっと重い腰を上げて自転車のあるところまで戻った。このあとも引き続き、
レンタサイクルで若狭のお寺めぐりを続けるんだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/27/c6df01bb316e696be93f3140828d45ef.jpg)
じゃあね!
借りて、ギシギシいうのも構わずに漕ぎだす。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/84/4695b04f84a8ceebad42b476fcbcd1c0.jpg)
かすれてるけど…
東小浜から若狭神宮寺までは一本道だから、迷いっこない。ずう~っと上り坂で、両腿を
だるぅ~くしながらママチャリをギシギシ漕いでいく。水を買っておけばよかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/1c/6b9bee22caf183965b86812a3798dce2.jpg)
でも田んぼしかない
途中に自動販売機ぐらいあるだろうと思ったけど、ぜんぜんなかった。そのうち、目的地に
ついた。喉かわいた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/ba/35933dde77b5c3e54b20285e01b01c52.jpg)
若狭神宮寺
大陸や半島に近いから、若狭は白鳳以前からひらけた土地だったそうな。奥にある門を
正面から見ると、こう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/d7/101f27bd912d1eaacf3360a6a17e064f.jpg)
仁王門
門をくぐると、向こうの丘まで一本道になっている。ゆるい傾斜になっていて、せせらぐ
水の音がきこえる。喉かわいた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/ac/58b46f5269960f58babe8330409ad7f8.jpg)
神社みたいな寺だな…
あの山がご神体だったんだろうけど、そのうち仏教が盛んになって、お寺になったのかな。
神宮寺っていうくらいだから。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/e3/d3829d6c154dfb3e7feaa8aaa4aa0301.jpg)
砂利道になって丘を登る
水のせせらぐ音をずっと耳にしながら歩く。寺についたら、手水で口をすすいで喉を潤すんだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/00/aa7b309a1ec942e7ddc0955805620d2d.jpg)
本堂
注連縄あるし、紙垂ついてるし、やっぱり神社みたいだな…。奈良の東大寺の二月堂にある
若狭井で「御水取り」の行事をやるころ、その水源があるという若狭神宮寺で「御水送り」の
行事が行われるそうな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/0b/5cea5068dde4c28f38febd4f746cd991.jpg)
そのときの護摩壇(焚火)のあと
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/f8/1261e673d4093238e6b0c653de09966c.jpg)
そして件の井戸は…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/4b/c5544f49e620b6b543007c412b43cbf3.jpg)
こんな井戸です
大陸や半島からの文物と同じように、ここで取った水は若狭街道を通って奈良へ送られる
のかと思ったら、お寺の説明書きには「地下水脈を通して奈良へ送る」と書いてあった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/8b/5a8901fdbace7165144b3c16074a7063.jpg)
なんですと!
ものすごいパワーじゃないの、それ。腰が抜けたので、本堂に座って古い仏さんを眺め、
よっこいしょっと重い腰を上げて自転車のあるところまで戻った。このあとも引き続き、
レンタサイクルで若狭のお寺めぐりを続けるんだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/27/c6df01bb316e696be93f3140828d45ef.jpg)
じゃあね!
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