プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★ノーザンホースパーク・マラソン(1/2):特徴

2013-05-15 08:14:04 | スポーツ

001 苫小牧市美沢にあるノーザンホースパークは、「人と馬と自然」を基本コンセプトにした体験型プログラムや各種イベントを楽しむことが出来る観光牧場で、7月には、日本最大の馬のせり市(セレクトセール)が開催される。

 5月12日、そのノーザンホースパークを発着点として開催されたマラソン大会は、谷川真理と猫ひろしをゲストに迎え、約2300人のランナーが林間や競走馬の坂路、放牧地周辺等のコースで健脚を競った。

008本大会の特徴は、先ず、「大会当日に必要な物(ゼッケン・ランニングチップ・会場図等)」が事前送付され、当日の受付がない。また、計測は、左右のシューズに装着した紙製のチップで行い、使い捨てで回収しない。更には、いつも処分に困る参加者名簿を作成せず、会場の掲示板に貼りだしてあり合理的だ。

 参加料は、他大会より高いが、飲食コーナーでは、朝食・昼食用に豊富なメニューが用意され、「飲み・食べ放題」。ランナー以外の人も飲食代(2,000円)を払って、家族やグループで終日、楽しめる企画が人気の秘密のようだ。