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プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★北陸にぎり

2018-11-28 09:12:36 | 日記・エッセイ・コラム
 小豆島へ発つ11月24日朝、列車を待つ間に金沢駅の食品コーナーで、「北陸三県味くらべ」の包み紙でくるんだ「おにぎりセット」を見つけた。

 金沢のコメ卸会社が、12月20日までの期間限定で売り出したもので、石川の「ひゃくまん穀」、富山の「富富富(ふふふ)」、福井の「いちほまれ」のおにぎり1個ずつをワン・パックにしてあった。

 具材は、ひゃくまん穀は金ゴマ、富富富にはとろろ昆布、いちほまれは梅肉と、それぞれの県の自慢の産品を使っており、まさに3県の揃い踏みで、食べ比べできるところが魅力だ。

 早速、買い求めて列車に乗ったら、妻は「朝食、すませた後なのに!」と素気ない反応だったが、1個だけなら付き合うというので、二人で品評会をした。

 好みの問題なので恐縮だが、二人共「富富富」に一票を投じた。おにぎりを噛んだ瞬間、しっとり感と甘みを感じ、噛むうちに旨味が口中に広がった。

 我が家で使っている米とそん色なく、「一度、替えてみようか」と、妻の御機嫌が直り、内心、してやったりと「ふふふ」!(^^)!。

 試供に終わらせず、北陸のブランドとして、ぜひ商品化して欲しい一品(=逸品)だと思う。