プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★気まぐれ紀行(≠気候):序章

2010-07-03 08:58:15 | 日記・エッセイ・コラム

907_026_2  平穏無事な生活が一番の幸せと感じる年齢に達しても、時には、影を潜めていた短所が頭をもたげる。北九州地方に、集中豪雨の注意報が発令された6月29日から小旅行に出た。

 事故にあえば、「思慮深い人なら、こんな時期に旅行しない」と、批判されそうな悪天候を承知のうえだから、我ながら愚かしい。なぜ、そうまでして旅に出たのかは、おいおい綴るが、訪ねた先は柳川・大宰府・唐津・博多だった。907_063

 旅程は、6月29日小松9:45発のANA315便で福岡空港11:05着。復路は、7月1日福岡17:15発(小松18:25着)。宿は、初日柳川温泉、二日目唐津虹の松原のホテルを予約し、行動は、その日の天気まかせの気まぐれ旅だ。907_106 907_169

 旅行中、一度も傘を使うことがなかったのは奇跡的だ。元来、行き詰まると、衝動的な行動をとる性癖があったが、これでまた、変化のない生活に耐えるエネルギーを充電出来たと悦に入っている。