再読シリーズ。主人公は元ロスのSWATにして、交渉担当係。今は郊外の町、ブリスト・カミーノ警察署署長という男。ネゴシエーターとしての経験がトラウマとなり、田舎町に引っ込んだ。妻、娘とは別居。三人のチンピラが思いつきで食料雑貨屋を襲い、郊外の住宅に逃げ込み、父、姉、弟を人質に。その男がマフィアの会計士であったところから、マフィアが人質騒ぎに介入、主人公の妻と娘を人質に。主人公は二つの人質事件を背負うことになる。途中、たるんだが、後半にあっと言わせてくれたので、まあよしか。かつて『モンキース・レイコート』とかいう刑事モノが日本紹介の一作。読んだけど覚えてないが…。☆☆☆ほ。
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