意味不明な題名なので、短歌の部は原題から取った「不在票」の言葉。
詳しい内容は伊東良徳弁護士のブログをみてちょ。持たされた端末で管理され、運転席から2分間離れると警告が出され、替わりの運転手を自分で見つけない限り休むと制裁金を課されるなどの拘束の下...。
監督「わたしは、ダニエル・ブレイク」が最後だと聞いてたけど、また撮った80翁力。
フランチャイズの宅配ドライバーとして独立、いや実際は過酷な個人事業主。ゼロ時間契約。200年前に勝ち取った「8時間働き、8時間余暇を過ごし、8時間休む」が壊れるさま。
最後の場面では、胸が張り裂けそうになる。