カナリアな日々

百姓になって15年目。補習塾カナリア舎はフェードアウト中。小麦、蕎麦、大豆などを作っています。

山掃除続き

2014-12-10 21:26:42 | 日本の木を使おう

 

先日切ったシイの木の後ろのシイの木。こちらも上が腐っている。

 

 

更に奥の木の枝が邪魔になっている。引っかかって(かかり木)倒れないとことなので、めんどくさいが、脚立を持ってきて先に枝を落とす。

 

 

 

無事道路に倒れた。

車が通らないように、軽トラとパイロンで通行止め。

 

 

腰に来る。

 

 

明日は雨の予報。

 

 

午後はあちこち火を燃して周る。

 

 

 

 

 

[業務連絡]

 

のんのん様

 

今年もクリスマスカード届きました。ありがとうございます。

まだなんの暮れの支度もしていない我が家ですが、ツリーに飾らせていただきます。

 

 

 

 

 


山掃除

2014-12-09 21:27:55 | いろいろ作業ぉ

昨日はさぼってしまった(かえって疲れた)ので今日は朝から真面目に作業。

 

シイの木のもとを切る。

 

 

生木は重たい。長さ1mほどでも、直径30cmになると、持ち上げられないほど。

体に乗っかったら大けがなので、これくらいでも気を付けて下の道路際に落とす。

 

 

 

午後は山掃除。

 

孟宗竹の竹林の手前のひな壇を草刈りして周る。昨年切ったり、倒れたりしたままの竹なども道路際に運ぶ。枝があるから地面に引っかかって動かしにくい。

 

草刈り機を止めて肩から外して両手でやればいいのだが、日暮れとの勝負で、いちいちやっている時間がない。こういう時は焦って片手で乱暴にやると手首なんか痛めてしまうんだけど、日が山の端に隠れると一気に空気が冷えてきて、焦ってしまう。

 

 

 

 

足首が痛い。体が固い。体が重たい。苦笑


猿に狙われつつ豆類豊作

2014-12-07 22:47:52 | いろいろ作業ぉ

 

昨日切った木はシイの木らしい。よしのぶ爺さんが教えてくれた。

万が一チェーンが切れると顔に当たるので、頭上に持ち上げてチェーンソーを使うのは危ないと指摘された。

芯が虫食いであまりいい炭にもならなそうだが、家に運んでおく。

 

光黒豆の脱穀と唐箕選。最後の収穫終了。収量はおよそ5Kgだった。

 

昨日の棚田の会の先輩、仲間にもお分けしてきた。

 

 

小糸在来大豆は今日で終了。全部で17Kgくらいの収量だった。過去最高の豊作だった。猿に何度か入られた割には。

 

 

残りは丹波黒が1畝あるが、まだ葉が青い。熟すように昼前に葉っぱをかきとった。

 

しかし、今朝はもう一面真っ白の霜。収穫にはこぎつけれないだろう。何とか種くらいは採れればと思うが。

 

昼休み後再び見たら、ネットが倒されていた。猿だ。葉っぱをむしって豆のさやがよく見えるようになったのを、山から見ていて来たのだろう。油断も隙もない。数株やられる。

 

 

 

 

 


久々に木を切る

2014-12-05 21:40:43 | 日本の木を使おう

黒豆仕事も一段落して干しながら、久しぶりに木を切る。

 

台風で一部折れた木。裏白カシか雑木かいまいち自信がないが。

 

 

 

根元からvの字に生えていて、くっついているので、頭の高さで切る。

 

炭木になるように約80cmに切り揃えておく。

 

合間に、台風で傾いた倉庫のひさしの補修を試みるが、重たくてうまく元のほぞに入らない。
もう一人いるといいのだが、こいけでは無理だし、上のトタンをはがして軽くしないと無理かな。

 

諦めて後日に回す。腰いてえ。

 

明日はまた自然農の会へ行くことになってしまった。明日の予定は脱穀と唐箕選ともみすりまで。

 

自然農の会では、黒米、赤米、緑米、香り米、ハッピーヒル(=自然農法の父、福岡正信氏開発)、トヨサト、いせひかりなど各種の米を少量づつだが作り続けている。





もみすり機を返すのと、先輩のUさんが自宅倉庫で預かっている(僕が昨年会へ譲った)足踏み脱穀機や唐箕を、会の田んぼまで軽トラで運ばないといけない。

 




軽トラを持っている会員がいないので、先々週に引き続き参加することにした。

 

 

そもそも寅次郎(軽寅)は、6年前代表のOさんから譲っていただいた車。だから、こういう時はお手伝いしないとね。





朝7時出の予定。明日は寒波が来るらしい。


新豆

2014-12-03 19:52:10 | カナリア舎
選別の終わった黒豆を、昨日から少し煮てみた。







某私立中に今日合格したことを、知らせに寄ってくれたAちゃんにもお裾分け。






あのウィッキーさんが教えていた時期があって、この辺りでは知られた学校だ。

黒豆選別中

2014-12-02 23:21:06 | いろいろ作業ぉ

唐箕は重さでの選別、ふるいは大きさでの選別。脱穀機で、はじけなかったさやは、更に乾燥させて、手で揉んで壊す。



これを繰り返しながら、さやと豆をわけ、更に選別してゆく。




でもしわや形、色などで悪い豆をはじくのは、最終的には手で選り分けることになる。