刈った脇で今晩は火を焚いている。
おだを一本立てた。下に潜り込まれないように竹を更にペグで固定。
まったく偉い手間だ。
イノ子がしつこいので、少しづつ稲刈りを始めた。まずは一区画の周りだけ。
現在12時。
最期の見回りも大丈夫そうだった。
夕暮れ時に何発か爆竹とロケット花火を田んぼ周辺で鳴らしたのが効いているのか。
暮れてからも一応何発か打った。よしのぶ爺さんごめん。
お隣が遠い田舎だからできることだが、さすがに気がひける。もう今晩は終わりにする。
今晩入られなければ明日から多少ゆっくりペースで刈っていけるのだが。まだ熟し切っていない。昨年の稲刈り開始は10/28だった。
外のラジオが多少うるさいけどお休みなさい。
１日かけて直したネットも効果なく、下をもぐって昨晩も入られた。
仕方なく朝から少しずつ稲刈りを始めるつもりだったが、予想外の雨。
コストコ。
毎日後始末に追われている。家に上がって１時間もたたない昨日午後6時過ぎ。
もう入り込んだイノシシに遭遇。怒鳴って逃げる後ろ姿は、もうウリ坊ではないな。もう少し大きかった。止められてない。情けなくて悔しい。
18号で吹っ飛んで外れた蔵のトタン壁。ほぞごと折れた。
トタンを剥がして、車用のジャッキやロープを使って、なんとかこいけと枠組みを元の場所に打ち込んだ。かすがいで固定。
一瞬で吹っ飛んだもの。その補修は何時間もかかる。
田植えから4ヶ月。取水をやめた。稲刈りまであと2週間というところだろうか。
同じく4ヶ月ため池に入れっぱなしだった水中ポンプを引き上げて、たわしで洗って乾燥。
午後少し火燃し、今日は暑かった。30℃越え、天城越え。夕方本業。
ふと、たたみにごみが落ちている、捨てようと拾ったらば、なんと学生の頃友人と行った
キースジャレットのチケット。いったいどこから落ちたんだか、どこに保管してたんだか。びっくり。
当時から大きなスピーカ音は苦手だったが（今ほどではなかった）、生ピアノだというので。
もちろんキースは一番好きなピアニストだった。
裏のスタンプによると昭和56年。共通一次一期生で、おかしくなって、二浪してやっと大学に入った記念の４月に予備校の友人と 行ったのだった。
思えばこれが、最初？で最後の武道館、どころか最初で最後のコンサートだった。今はもうテレビの音さえ怖いもの。
明日はまた飲み会。お祭りの会計報告と一戸当たりの負担金を決める（毎年決まってるのだが） けいこ勘定。
この７週間で７回目の飲み会。教え子も何人かいる棒術の若者たち（10才未満～40代）も参加するので のりがいい。僕は最近祭りはのれないので苦労する。先日はわさびの詰まった春巻きが回ってきて・・・汗どば。 こういうのって白けてるときついんだよね。
今日来た6年生のA子ちゃんほか、その姉のN子ちゃんなど（姉妹は笛）、何人か高校生の教え子なども（もちろん酒は飲まないが）参加するので 逆に無様な姿を見せられないと緊張してしまう。苦笑
酒に飲まれて裸になったりしたら大変だもんね。
