9月くらいの陽気。
昨日に引き続き稲刈り二日目。
昨日の分は物干しなどにおだ掛けしたが、今日はまずはしっかりとおだを組む。
周囲をこいけと手刈りして、バインダーで一気に。
昼過ぎに汗びっしょりで終了。これで半分刈ったことになる。
途中休憩中、数か月ぶりで親父のケアマネさんから着信。
嫌な予感がしたが、出ないわけにはいかない。
訪問看護士が訪れたところ、9度を超える発熱で救急搬送中とのことだった。
感染症の疑いで重症化も、と主治医が話したそうだ。
夕方母に電話すると、もう帰宅しており、僕が行った方がいいかと聞くと、今日はいいと言う。
「あなたって嫌な人ね」と片言で言う。
「は?」
「仙台に行ったこととか、他人に話して回っているのね」
「はて?」
「今日来たケアマネさんに言ったでしょ!」
あ、それか。母が一人で来仙したことなどを、ケアマネさんがぺらぺらと、母に話したんだそうだ。
もうぉぉ!
昼間ケアマネさんが電話くれた時に、ここ10月の出来事をかいつまんで話したのは事実。結果的に三泊もさせたんだし、親父もいろいろ感じることなどあって、疲れが出たのかも知れません、と参考になるかもと話したのだ。
それをそのまま、母に話してしまうとは!
そのケアマネさんは親父の担当であって、母の担当のケアマネは別にいる。
そのケアマネさんには、今後プライベートなことを僕が話しても、母には額面通り伝えないで欲しいとお願いしておいた。
結局一般病棟に移ったようだし、今日はどこからの要請もなく僕は行かないことにした。
しかしさ・・・・
脳の機能障害という病気が言わせてるのかも知れないけど、母親に「あなたってほんといやな人ね」って、嘘偽りない言い方で言われると悲しいもんよ。
今そこなの?
僕らが来仙したことも不愉快に思っているようだし。
世間体とか長男としては、なんて、いろいろ考えてしまうが、どうしたもんじゃろのぅ。