カナリアな日々

百姓になって15年目。補習塾カナリア舎はフェードアウト中。小麦、蕎麦、大豆などを作っています。

稲刈り二日目~親父救急搬送~

2016-10-20 22:45:22 | 自然農お米作り

9月くらいの陽気。


昨日に引き続き稲刈り二日目。


昨日の分は物干しなどにおだ掛けしたが、今日はまずはしっかりとおだを組む。

 

 

 





周囲をこいけと手刈りして、バインダーで一気に。



昼過ぎに汗びっしょりで終了。これで半分刈ったことになる。

 

 




 

途中休憩中、数か月ぶりで親父のケアマネさんから着信。



嫌な予感がしたが、出ないわけにはいかない。




訪問看護士が訪れたところ、9度を超える発熱で救急搬送中とのことだった。





感染症の疑いで重症化も、と主治医が話したそうだ。



夕方母に電話すると、もう帰宅しており、僕が行った方がいいかと聞くと、今日はいいと言う。


 

「あなたって嫌な人ね」と片言で言う。

 

 

「は?」


「仙台に行ったこととか、他人に話して回っているのね」


「はて?」



「今日来たケアマネさんに言ったでしょ!」


 

あ、それか。母が一人で来仙したことなどを、ケアマネさんがぺらぺらと、母に話したんだそうだ。


もうぉぉ!


 

昼間ケアマネさんが電話くれた時に、ここ10月の出来事をかいつまんで話したのは事実。結果的に三泊もさせたんだし、親父もいろいろ感じることなどあって、疲れが出たのかも知れません、と参考になるかもと話したのだ。



それをそのまま、母に話してしまうとは!


 

そのケアマネさんは親父の担当であって、母の担当のケアマネは別にいる。



そのケアマネさんには、今後プライベートなことを僕が話しても、母には額面通り伝えないで欲しいとお願いしておいた。



 

結局一般病棟に移ったようだし、今日はどこからの要請もなく僕は行かないことにした。






しかしさ・・・・

 

 

脳の機能障害という病気が言わせてるのかも知れないけど、母親に「あなたってほんといやな人ね」って、嘘偽りない言い方で言われると悲しいもんよ。

 

 

今そこなの?



 

僕らが来仙したことも不愉快に思っているようだし。



 

世間体とか長男としては、なんて、いろいろ考えてしまうが、どうしたもんじゃろのぅ。

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