日射しは夏。
今日は8列。計19列。
夕方、ご近所の方の訃報で連絡網(この辺りでは呼ばれつぎという)を回す。
僕は葬式の付き合いは逃げさせてもらっているのだが、班長仕事として連絡は来るので回さなくてはならない。
H君の班では先月に続きお葬式。うちの前も何度も通られた方々ばかり。
何もしないのも心苦しいが、付き合えば大変なのも事実。
当たり前だが、皆死んでゆく。
僕もいつかはわからないが確実に死ぬ。
一回きりの人生なのか、輪廻や後世があるのか、僕は後者派だが100%の自信はない。
だって前世の記憶がないもの。
そんなに頑張ることに意味が果たしてあるのだろうかなどと思ったりする。貧乏暇なしとはまさに僕らのこと。
お金があれば好きなことして暮らすのもいいなぁとないものねだり。
人生ははかない。最近は何か虚しさを覚えることが多い。
ま、明日も地面にはいつくばります。
Audrey Hepburn and Gregory Peck (Roman Holiday) - we've only just begun