昨年から切った裏山の木を、少しづつ下へ落とす。
太い木はないけれど、結構な重さのものもある。真下に引っ張ると、木と一緒に自分も斜面を転がり落ちる可能性があるので、気をつけながら。
3時間かかってほとんどを地面から手が届く範囲くらいまで落とせた。ズボンまで汗でぐっしょり。
午後は4窯目の窯出し。
先週別の斜面で切り落とした木の中に、何本かカシの木があった。自分はシイの木だと思っていたのだが、ご近所の方にカシだよと教えていただいた。
カシと言えば、炭の木としては最高とされている木。
杉炭(愛称すぎたん)をやろうと思っていたのだが、急きょカシ炭に変更。
雑木と同じほぼ12時間で止め窯としたが、やはり固くて今までで最高の炭ができていた。固いとは言っても、ドラム缶窯なので、売っているような固さにはならないが。
午前中落とした一部の枝葉を燃やしたり、次の炭木に使えそうなものを切り揃えたりしながら夕暮れ。