予約がないから飛び込み扱い。8時半受付で、呼ばれたのは13時頃。
もちろん看護師さんみたいな方が頻繁に回ってきて、あと一時間くらいは院内ぶらぶらしてきていいですよ、みたいな時間はあった。合間にX線撮影。
呼吸器内科のY医師はまだ学校出立てに近い人だったが、丁寧に話を聞いて時間もかけてくれた。好感が持てた。
X線は問題なし。
昨日の段階で、咳の原因として考えられるのは、風邪が長引いている、咳喘息による咳、アレルギーが原因の咳の3つ。
一応全ての場合を考えて、普通の咳止め、喘息用の吸入薬、アレルギーの薬を出すこと、肺機能の検査とアレルゲンの血液検査をして帰ってもらって、二週間後に結果をお互いに知らせ合おう、薬の飲み方は、あべっちさんの思うように、吸入薬とアレルギー薬を同時に使用しない期間を設けても構わない、とのことだった。
実は、その後の肺機能の検査は、吸入薬の効果を調べる目的もあるのだが、吸入する前ですでに4000cc以上の肺活量があるそうで、同年齢同体格の人よりも1割ほど高いという。
で、吸入薬を吸って15分後再び検査。却って値が落ちた。苦笑。だってその検査すごい苦しいもん、なんかプラスチックのくわえたりするのそんなに何回もやれない、そもそも咳で苦しくて来てるんだしさ、ま頑張ったけどさ、なんとなく検査の女性技師と僕の間に、こりゃあ吸入の効果はあまりなさそうだな(つまり喘息ではなさそうってこと)って空気がなんとなく流れた。
アレルゲンの血液検査の結果はまだにしても、やっと薬がもらえたのが午後4時。吸入薬の使用法を別室で教えて下さった薬剤師さんも、肺機能検査の結果を聞いて、似たような反応だった。
咳止めもごくごく普通の咳止めで、前日まで飲んでいた5年前の散剤の咳止めの方が強いらしいこと。
はぁぁって感じで帰宅。
肺機能検査で無理無理何度も吸ったり吐いたりさせられたのが、たたって(と僕は思ってる)昨晩、今日といっそうひどくなってる。(笑)
吸入も咳がひどいので二度ほどやってみたが、効かなそう。
昼間はおとなしくもらった咳止めとアレルギー薬だけにしてたが、さっき古い散剤の方も飲んだ。それでも出るが。頼りになるのは今のところこいつしかない。だめじゃん。
急にアレルギーになるってのも可能性は0でないにしても、低いし。
もし万が一、竹や杉、ヒノキなんかが突然アレルゲンになったらここには住んでられないなぁ。
困ったもんだ。1週間近くだらだらしてしまった。そろそろ少し出ないとなぁ。夜眠れるといいけど。とにかく咳が止まらないことには。
昨日病院へ行っている間に、こいけがタケノコを12本ほど掘ってかまどで茹でてくれていた。