昨日も咳が続いていて、休んでいようかと思ったらば、頼んでおいたトタン屋さんが 大雪の樋の修理にやっと来てくれると言う。
お茶を出したりせねばならんので、僕が一日家でだらだら寝てるわけには いかんだろうとうことで、トヨサトの種おろしをすることにした。
いったん鍬で鎮圧して、ごろごろした団子状の土の合間には黒土を ふるいでふるってかけ、更に鎮圧。
およそ1合の種もみを、少しづつ指から滑り落とすような感じで 1m×5mの苗床を3周ほどしながらふりまく。
この一合弱の籾が、うまくいけば100kg近くのお米になるのだから偉いものだ。
それでもひっついたところは小一時間ほどかけて、3cmほどの間隔に なるように並べ直す。これをやっとかないと、6月に苗取りが大変になる。
再び黒土をふるいでかけてまわり、軽く鍬で鎮圧、先日どけておいたわらを 薄くかけ、重しに竹。動物除けにネットも張って終了。
結局樋の工事は昨日一日では終わらず、今日も明け方まで雨で、置いていった 脚立などが濡れて滑ると怖い(笑)とのトタン屋さんからの電話で中止になった。
熱はないものの咳が更にひどくて、きょうこそゆっくり寝ていようと思ったのだが 来客が多く、こいけとわらびなど取りに行ったりさせられて、それほど休めなかった。苦笑
少し喉をアルコール消毒しよっと。