カナリアな日々

百姓になって15年目。補習塾カナリア舎はフェードアウト中。小麦、蕎麦、大豆などを作っています。

おおシャーリー!

2007-10-17 22:07:14 | つれづれなる想い

最近思うこと。
自分のブログとは言え、瞬間瞬間のネガティブな気持ちを正直に書くのは難しいな~と。

でもそれが一番その日の書きたい気持ちだったりするからなぁ。


心の動きって水と同じように、一ヶ所へとどまる時もあるけれど、また必ず流れてゆくもの。これは救いでもある。



月末には4?歳になってしまう、とちょっと焦っている。




今日はM先生の受診。

持参した本は、シャーリー・マクレーンの近著「愛犬テリーに教わったこと(原題OUT ON A LEASH)」。
先日加島祥造さんのタオ関連の本数冊と共に借りてきた。


この本、君津の図書館にはなかったのでリクエストしたら、成田の図書館から二週間かけてわざわざ取り寄せてくれた。・・・ありがたいけど・・・買ってくれよ。


なぜか待合室に以前はなかったテレビが置かれ、(普通の人からすればなんてことのない音量なんだけど)気が散るなぁーと思いつつも、修行と思って我慢しつつ読んでいた。


やっと呼ばれて室内に入ると、目ざとくM先生が本に気づき、あらシャーリー・マクレーン?ってな感じで。
聞けば先生も何冊か昔のシャーリーの本を読んだらしい。("Out on a Limb"とかね)


そこから話が盛り上がり、昔僕も受けたことのある前世療法(ヒプノセラピー)は、M先生も一時期興味を持って、なんとヒプノセラピストになるための講習も受けたことがあるとか。そのほか色々。


先生も数年前まで随分色々な症状に悩まされたそうで、(ここでは詳しくは書かないが)、やはり精神科に頼るのではなく、僕と同じようにさまざまな方法を試してきたそうだ。今は禅らしい。


僕「なぜ先生は薬や病院に頼らなかったのですか?」

先生「苦しかったけど、何か体験の必要があって起こっていることだと思っていたの」

僕「そこにスピリチュアルな意味を感じたのですね。」
(深く共感する部分あり)

先生「そうね。第三の目が開くための試練かしらね。」



なんか患者と医師の会話じゃなかった。



最後、僕がこんな薬はどうでしょう?って前日ネットで調べて良さそうなのを言ったら、「あ、それはいいわね。じゃ今までのはやめてそれにしましょう」とあっさり処方してくれた。


ということで今日から
柴胡加竜骨牡蠣湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)飲みます。