カナリアな日々

百姓になって15年目。補習塾カナリア舎はフェードアウト中。小麦、蕎麦、大豆などを作っています。

納得するまで動かない自分でいいじゃないか

2007-10-06 07:06:19 | ひきこもり・不登校

昨日夕方突然K君から電話が来た。僕の方がびっくり。


半年ぶりくらいだろうか。この間は通信制の受験前の床屋さんが最後だったかな。


どうしたのかなとは思っていたけれど、4月末の入学後の5月、結局一ヶ月間(4回)スクーリングに行ったところで、彼なりの強迫観念がひどくなり、行けなくなってしまったのだそうだ。(今はだいぶ楽になって、家でそれなりに好きなことを楽しんでいるみたいだ。)


おんなじ時期にお互い強迫にとらわれていたのね。
「僕も実はあれから僕なりの強迫にとらわれて、今漢方飲み出して少しづつ良くなって来てるんだ」、と話した。


5月初めにお母さんがいらしたとき、レポートの提出に6~7時間もかけて書いていることを聞いたので、どうしてるかなと思ってはいたけれど、やはりレポートやスクーリング中のノート作りやプリントなどが苦痛だったみたいだ。もちろん他にもいろいろ、日直とか。


彼も僕へ電話してくるまでに時間が必要だったのだろう。
とか書きながら、「もっと早よ電話してこんか~」、と言ってしまった。


明日から後期が始まるらしいので、(本人はすでに行かないつもりのようだったけれど)僕の意見もちょっと聞きたかったのだろう。

一時間半ほど話して、近々遊びに来たいそうだ。

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