カナリアな日々

百姓になって15年目。補習塾カナリア舎はフェードアウト中。小麦、蕎麦、大豆などを作っています。

蜘蛛の糸

2007-07-10 13:27:09 | ひきこもり・不登校

(本日二度目だけど)
そんな昨日、突然K君の伯母さんがいらした。(選挙の依頼で)
ここから一駅くらいの距離の方だ。


お話によるとなんとK君、毎週元気で通っているそうだ。日曜日にお父さんの車で。病院も結局本人の意思で行かなかったみたい。
先日も(伯母さんの)家へ遊びに来て一回千円の肩もみのバイトをしていったとか。




5月の(K君の)お母さんとのやりとりは全く知らなかったみたいで、「非礼があったみたいでごめんなさい」とペコペコ謝っておられた。僕も「いえいえ、K君の近況を知ってうれしいです。知らせて下さってありがとうございます。どうぞよろしくお伝え下さい」とペコペコ。二人でペコペコ。


それにしても、K君はなんでうちには連絡してこないのかなぁ。
そこがちょっと気になるけど、とにかく良かったぁって思った。




もう一つ、ネモの方から思いがけないお誘いのメールが。


今度「親でもない若者でもない」世代の会員が集える場や空間を
作ろうということとなって、その企画や構想の協力者として
のお誘いだった。


そうだった。僕は大人のひきこもりの当事者としてネモに参加しているのだった。
ただそういう方と出くわしたことは、残念ながらあまりない。


先日も大人のひきこもりのテレビを(3CH)見て、憤慨したばかりだ。
大人のひきこもりの方を持つ親御さんが自ら出演されたのは、僕は初めて拝見した。
(そういう方々へのレンタルお○さんの態度、むかついたわ~。録画したので欲しい人言って下さい。)




そういう大人のひきこもりの当事者や、或いは親御さんなんかもいずれは参加できる場が欲しいなと思ってはいた。そんな可能性もこの先あるといいなと思った。


僕だって仲間が欲しい。


こういうときにちょっと揺れるけれども、無理しない範囲で
前向きに検討してみようかと思ってもいる。

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辛かったこと

2007-07-10 07:33:01 | つれづれなる想い

時々メールをし合って、お互いに相談したりされたり、一度は御夫婦で我が家にも遊びに来たこともある、以前からの大切な友人(女性)。。


ところが昨年暮れより、突然メールの返信が来なくなった。
どうしたのだろうと思って、そのまま疎遠になっていたけれど、最近ひょんなことから、「(僕が)しつこく家へ遊びに来ることを誘うので、精神的に負担だった」ことを知らされた。カウンセラーとも相談したらしい。


思いもかけないことだった。


調べてみると、昨年暮れ(イルミネーションの時期)に確かに、いただいたメールの返信でお誘いしていた。
今改めて読み返すと、(自分なりに気を使って)「ぶらりと寄ってくれてもいいよ」とか「玄関でお話だけでも」なんて書いた結果、かえって適当な断り方はできないようにも取れる内容だ。


他にはなかったけれど、そのことでどういう風に返事をしたらいいのか余計に負担に感じてしまったのかも知れない。(ふつうにやんわりと)"そのうちに"、みたいな返事が来ていたから、まったく気が付かなかったけれど、その返事をするのも実は大変だったのだろうなとも思った。


う~ん。言葉のやりとりは難しいなぁと改めて思った。


しかし、不快に思うやりとりもあり、こいけと憤慨したり落ち込んだり。
白か黒かはっきりさせたい自分もまた頭をもたげてきたり。


日曜日の晩こいけと少し飲んで、メールじゃらちがあかないとばかりに電話してしまい、「電話はちょっと・・・」と驚く御主人を怒鳴りつけてしまった。
そしてその後もこいけも交えて話し合ったが、結局彼を傷つけただけだったようだ。



なんということを。
自分の未熟さを今深く悔いている。彼らに申し訳ないと思うばかりだ。


人に嫌われるっていうのは寂しいもんですな。僕の配慮も足りなかったんだろうけれど。




今年は、新しい出会いもあるけれど、長年いい関係を築いてきたと思っていた人から絶縁されるようなことも多いな。今回は更に自分から壊してしまったけれど。

昨日はそんな中でも中学生・高校生と連ちゃんで授業があり、辛かった。




さて、先日はいよいよ出回ってきた赤ジソでしそ漬け。

近所の直売所で赤ジソ(2束160円)を購入。
葉っぱを取り、水洗いして
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塩もみしてアク出しを2回。するとこんなに小さく。
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それをあがってきた白梅酢と合わせると、ほれ、こんな。
(一応化学反応らしい)
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たるに戻して、サランラップをして重石をして完成。
あとは梅雨が明けるのを待つのみ。

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