会わせたい方がいると代表の方からお誘いを受けていたこともあって、
午前は木更津の第一水曜日の会へ。(25Km)
その方の息子さんは小学校からいじめに合い、中学に入って五月雨登校から今は帰りの会だけに毎日出席しているのだと言う。お母さんはそういう息子さんに休んでいいんだよと伝えてはいるらしいのだが(父親は反対しつつ母親まかせ)、そんな中彼は毎日昼夜逆転しながらやっと帰りの会に出るだけのためのエネルギーを充電しているのだと言う。彼は休むわけにはいかないと言っているようだ。休んでもいいよという程度では子どもはなかなか休めない。ここはやはり命第一で、休んで欲しい、休めというメッセージを伝えるのが必要なのではないか。そんなことを皆で話し合った。
このままではひきこもりになって、親が死んだらどうなるのか将来が心配だ、という方。
トンネルの壁を外から壊して引き出すのではなく、トンネルを一緒に歩いてあげること、靴のひもを直してあげたりしつつも、本人が自分の力でトンネルを歩き切ることが必要なのではないか。
子どもは今を生き、親は先を見ているようだ。そこにギャップが生じてしまうのではないか。先を思い悩むのでなく、今をなるべく楽しんで休むことが大切だと思うのだけれども。言うは易く行うは難し。
僕に家まで家庭教師に来て、色々お子さんとお話して欲しいと、言われる方もおられた。
それは一瞬ありがたいお話・・・でも、やっぱりそれは本当にその子どもが僕に会ってみたいという気持ちになってからでないと、僕自身が彼にとって、今のままではいけないというメッセンジャーになってしまうことになる。それはだめです。それに今苦しんでいる子が会ったこともない大人に会いたいと思うわけないよ、きっと。
そんなことを(偉そうに)お話させて頂いた。気がつくと僕中心になってるんですけど。いかんいかん。
来月も是非、もうメンバーですよって言われてうれしかった。
そのまま鴨川の麹屋さんに注文しておいた麹3Kgを受け取りに行き(50Km)、こいけに頼まれた買い物をして帰宅。(25Km)計100Kmだ~。
コーヒーを一杯飲んで、こいけと味噌の仕込み。
午前中にこいけが大豆を煮ておいてくれたので、麹と塩1.7Kgを混ぜ、ミンサーで煮豆をつぶし、塩麹と練り合わせて、味噌玉を作り、「福は~うち!」と叫びながら(→恒例)容器にたたきつけ、ならして塩をまぶして終了。
そうそう、昨日ひょんなことから、例の倉庫のおじいさんが米作りから引退することを知った(直接ご本人から)。草刈りはするらしいし、畑もあるし休耕田の雑草とりを兼ねて何度かはトラクタでうなうことはあるのだろう。
けれど、いよいよ田んぼの時期だ!と、いつその人が来るのか、戦々恐々と一日中耳をそばだてるような生活を長く送ってきた僕にとっては失礼だがうれしいニュースだった。(田んぼをやるとなれば、例年4月の田植えまでに8回くらいはシャッターが開いてトラクタを使う)
どんなに僕がこれで楽になるかは、きっと僕にしかわからないのだろうと思う。
早速きのうはこいけとお寿司と松竹梅でお祝いしましたもん。
後ろ髪引かれるように外出していたのも、何年ぶりかで今日は親の会もランランですもん。
日曜日は南国ホテル予約してしまいましたもん。(調子乗り過ぎ!)
週末にかけて、定期試験になるとSOSをしてくる高校生(先日まで来ていた男の子の姉)に化学を教えなくてはならないし、大学時代の友人も泊まりに来るしで、時間を見つけて必死こいて予習しないといけないけれどね。(範囲30ページ)でもありがたいことです。