カナリアな日々

百姓になって15年目。補習塾カナリア舎はフェードアウト中。小麦、蕎麦、大豆などを作っています。

完全勝利

2006-07-05 22:04:10 | ひきこもり・不登校

まだ化粧品会社にもクレジット会社にも書面では
何も解約の意志を示してもいなかったのだが・・・

昨晩突然クレジット会社から、「昨日付けで解約になったので、商品を全部送り返して欲しい」という電話が彼女の自宅へ入った。

今日再び国民生活センターの方から確認してもらうと、
無条件解約で、商品は使ったものも含めて全部着払いで送り返して欲しいという回答だそうだ。

「キャッチをするような会社とは今も認識していません」
などと捨てぜりふとも取れることを言っていたらしいので、結局このクレジット会社も化粧品会社と結託してるんだろう。

国民生活センターでもこのような(意思表示もしていないのに)
向こうからの無条件解約は非常に珍しいそうで、ほめられてしまった。わ~い。

彼女がクレジット契約の際、銀行印を押し間違えたらしいのだけど銀行からもクレジット会社からも何も言ってきていないことに気づき、僕が先週直接クレジット会社に電話した。

その際に「国民生活センターに相談中」とか「キャッチをやるような会社と契約していること自体、お宅の会社の社会的信用という点で問題ありますよ」なんてちょっと嫌みを言ったのだけど、それが、結果的には思わぬ効を奏したようだ。

まぁ使っちゃったけど一銭も払わないで済みそうだ。

でも多分今回だけの特例なんだろう。泣き寝入りしている人にはそのまま払わせ続けるのだろう。こういうケースもあるのだということを今後の相談者に教えてあげて下さいとあちこちへ報告しといた。→しつこい

プレッシャーの多い環境で育った僕は人にプレッシャーをかけるのがうまいのだろう。言い換えれば人を追いつめるのが得意ということだ。

今回の場合は吉の方向に役立ったが、それが自分より弱い立場の者に向かわぬよう注意して生きて行かなくてはならないなと改めて思った。

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