知人の娘が5月末にキャッチセールスにつかまり、化粧品などを買わされていたことが判明。すでに一部使っちゃってる。
あらら。
二年払いで総額20数万円のクレジット契約もしてしまっていた。
アンケートに答えるだけと言われてビルの中に連れて行かれ、そこで別の男が出てきて化粧品などの紹介を巧みに行うのはキャッチの典型。
それ自体いかんのだけど、あなたの肌に合ったものを送るからと契約したものの、実際は一種類づつの化粧品しかなく、しかも肌の調子が悪化してきたらしい。
実はこの子の姉もその昔、似たようなことがあり、それはクーリングオフ期間だったので、国民生活センターにアドバイスをもらって事なきを得た。
それを思い出して、急いで国民生活センターに電話し、クレジット契約書などの書類や経緯などを書いて送った。これから具体的なアドバイスをもらいつつ、業者と交渉していく予定だ。
その会社名とキャッチで検索しただけで、何件かヒットした。
泣き寝入りした人も多いようだ。
ここ数日特定商取引法などを検索した限りでは、今度はクーリングオフの期間は過ぎているが、キャッチであること、不実の告知、長時間の説得など禁止行為があり、なんとか契約の取消に持って行ければと思っている。
使っちゃったけど、できれば一銭も払わせたくないな。
そういう悪質商法の会社を野放しにしておくのは、良くないこと。
結託してるっぽいクレジット会社と共に、都や警視庁、経済産業省などに早速情報提供しておいた。
夕方草刈り二時間。
夏の日暮れ時、誰もいなくなった田んぼを渡ってくる風が汗をかいた顔に心地良い。
写真はきゅうりの赤ちゃん。