年が明けてもなかなか更新できずにいますが、ここまでの経過だけアップしますね。
ヤムラはウインドシールドをヒートプレスしました。
人それぞれいろんな方法があると思いますが、Mさんからリクエストがあったので(笑)
参考になるか判りませんが、私のやりかたをば…。
ご存じのように以前ワークからオリジナル商品として、バキュームプレッサーの桃象というのが
発売になっていました。
大分前に販売中止になったみたいで今は入手出来ないようです。
お友達のミーヤンさんから何年も借りっぱなしでいたのですが、いつまでも人の褌で
相撲を取っていちゃマズイ(笑)と、少し前にアレを真似して自作しました。
上に見えるのがそれです。大きさは桃象とほぼ同じくらい。
板きれの余りもので箱を作り1箇所に丸穴を開けて、掃除機のツル口ノズルを切断したものを差し込み
シール剤で隙間を埋めておきます。
上面はホームセンターのパンチングボードを貼り付けて出来上がり。簡単でしょ?
桃象が確か4000円くらいだったと思いますし、自作なら格安。
あ、お金持ちの人はヒロで20000円のバキュームフォーム機を
買ってくださってもOKですよ。
でもって先に作ったウインドの型を真鍮ブロックの上に両面で止めてパンチングボードの上に
両面テープで固定します。
ツル口に掃除機を繋いで、暖めた塩ビを押し当てズイーンと吸い込む訳ですが、出来るだけ
効率良く吸うためにパンチングボードの余分な所は厚紙で覆っておきます。
塩ビ板は皆さん同様に100均で買ったフォトフレームを使用。
枠の隙間に塩ビを挟んで数カ所を画鋲で留めます。
掃除機のスイッチを強に入れておいてから塩ビを暖め、表面が波打って柔らかくなった頃を見計らって
えい!っと押し当てると吸われて型に食いついてきます。
あまり塩ビを暖めすぎると部分的に薄くなったり厚みが均一にならないので
これは何度かやってみて感覚を掴むしかありません。
もっと小さいものや形状が単純なものはこんなバキュームを使わなくても、上からカップみたいな容器で
型に押し当てても出来ますね。
丁寧にハサミで切り抜いてカウルに仮止めしてみました。こんなところでOKかな。
また次回です…。
スターリンはベースのマホガニーを塗って足回り製作中。
でもって広島のIさんがお年賀画像で送ってくれた製作中のAIRFIXのアストンの素晴らしい画像をおまけで。
エンジンはコジマのキットだそうですが、何とも美しく迫力満点のディテールに溜息が出ます…。
ヤムラはウインドシールドをヒートプレスしました。
人それぞれいろんな方法があると思いますが、Mさんからリクエストがあったので(笑)
参考になるか判りませんが、私のやりかたをば…。
ご存じのように以前ワークからオリジナル商品として、バキュームプレッサーの桃象というのが
発売になっていました。
大分前に販売中止になったみたいで今は入手出来ないようです。
お友達のミーヤンさんから何年も借りっぱなしでいたのですが、いつまでも人の褌で
相撲を取っていちゃマズイ(笑)と、少し前にアレを真似して自作しました。
上に見えるのがそれです。大きさは桃象とほぼ同じくらい。
板きれの余りもので箱を作り1箇所に丸穴を開けて、掃除機のツル口ノズルを切断したものを差し込み
シール剤で隙間を埋めておきます。
上面はホームセンターのパンチングボードを貼り付けて出来上がり。簡単でしょ?
桃象が確か4000円くらいだったと思いますし、自作なら格安。
あ、お金持ちの人はヒロで20000円のバキュームフォーム機を
買ってくださってもOKですよ。
でもって先に作ったウインドの型を真鍮ブロックの上に両面で止めてパンチングボードの上に
両面テープで固定します。
ツル口に掃除機を繋いで、暖めた塩ビを押し当てズイーンと吸い込む訳ですが、出来るだけ
効率良く吸うためにパンチングボードの余分な所は厚紙で覆っておきます。
塩ビ板は皆さん同様に100均で買ったフォトフレームを使用。
枠の隙間に塩ビを挟んで数カ所を画鋲で留めます。
掃除機のスイッチを強に入れておいてから塩ビを暖め、表面が波打って柔らかくなった頃を見計らって
えい!っと押し当てると吸われて型に食いついてきます。
あまり塩ビを暖めすぎると部分的に薄くなったり厚みが均一にならないので
これは何度かやってみて感覚を掴むしかありません。
もっと小さいものや形状が単純なものはこんなバキュームを使わなくても、上からカップみたいな容器で
型に押し当てても出来ますね。
丁寧にハサミで切り抜いてカウルに仮止めしてみました。こんなところでOKかな。
また次回です…。
スターリンはベースのマホガニーを塗って足回り製作中。
でもって広島のIさんがお年賀画像で送ってくれた製作中のAIRFIXのアストンの素晴らしい画像をおまけで。
エンジンはコジマのキットだそうですが、何とも美しく迫力満点のディテールに溜息が出ます…。
ヒートプレスの道具&使用方法!
詳しい解説付きで有難う御座いました~!
やはり、これもいつかは越えなければいけない感じっすかね~σ(^_^;)…ひと幅工作範囲が広がりそうで。
寒いですねえ、ガード下が恋しいですね(笑)
たかととさんの33製作記にもありましたが、もっと簡単に出来る方法もあるので
作るものに合わせた方法でそのうちやってみてください♪
おはようございます。
去年の今頃は33ので格闘してました。
このテのモデリングはほとんどやりませんが
ヤムラの風防見るとやはり格段にスケール感が出ますね。
桃象持ってます。今まで数回しか使ったことないですが、こういうのあると便利ですよね。
しかしパンチングボードの余分なところを紙で覆うというのは知りませんでした。
今度やるときは真似してみます。
エアフィックスのアストンは1/32ですよね?
素晴らしい出来栄えです。
コジマのエンジンもため息モノです。
あの33のウインド、バキュームしなくてもとてもきれいに出来ていました。
毎回半分はうまく絞れず今回も5枚絞ってきれいに出来たのは2枚だけ。
塩ビは東急ハンズで買っていたけどもったいないので
次回からは100均カードケースを探してみます。(^^ゞ
>ヒロシさん、こんにちは。
桃象買おうと思ったときはすでに販売中止。
使用頻度は少ないけれど、あると便利ですね。
枠の持ち手が小さいのでミトンをはめた手で掴みにくいのが欠点か(笑)
このアストンは32です。DB5のキットからDB4GTに。
一度大トラブル!に見舞われやり直したとのことですが
美しい塗装といいパッと見32には見えません!
今日ドアハンドルも無事に付き、あと少しで完成です、目測で、レーシーな内張り作りました、でっち上げですが、上手くいきましたよ!^ ^
ヤムラ、メチャクチャ楽しみです、ヒロポンWorldですね!
AIRFIXのお気楽キットと思えない仕上がり。
情熱、技術、知識は勿論ですが、実車への思い入れこそが
こうした形になるという好例だと思います。
だんだん気力も無くなってきてますが、本当に自分の作りたいものだけ作れたらと最近思いますね。
ヤムラもほとんど完成度や技術は20%で、思い入れだけ80%です。(^^ゞ