ひろポンの“わたしにも作れますぅ” 

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コオロギチップス

2021-09-26 | 食いしんぼう



昨日、自民党総裁選に立候補した4候補者がオンライン討論会で国民の質問に答えた中に、小1の男の子の〝僕たちが大人になったら、本当に虫を食べなければいけないんですか?〝という質問があって、それぞれ答えた内容がなかなか面白かったのですが、内容は検索していただくとして先日いつも行くドラッグストアでコオロギチップスというのを見つけたので、ちょっと割高だったけど買って食べてみました。

色はグレーであまりそそられないのですが、ちょっと固めのエビセンみたいなもんと言えばいいのかな。
香ばしさと歯ごたえはいいけれど、どーってことはない薄塩味のチップスでコオロギっぽさはほとんど無くてちょっとガッカリ。
言われないと何食べてるのか判らないと思います。

私的にはもっと脚とか頭とか見えているほうが好み(笑)ですが、世間じゃ昆虫食を気持ち悪いとか言う声が多いので粉にして混ぜるしかないでしょうね。

ただリピートは………..おそらく無いなあ。
ついでにパッケージ袋のコオロギのイラストはコオロギに見えません...........残念(笑)
イナゴにも見えないし。

あ、ついでに書くとよく観光地の土産物店で売ってるイナゴの缶詰の佃煮、あれはダメです。
水飴とか使ってやたら甘塩っぱいベタベタした醤油味で、何食べてるかわからん。
郷里の農産物直販所で近所のおばちゃんが作った、甘くないさっぱり香ばしい醤油味のやつは酒の肴に一番。
ただイナゴは歯に挟まるのがちょっとね………..(^^ゞ

で、昆虫食を気持ち悪いとか言うけれどそれは形が見えているからそう思うわけで、見えなきゃ
食べてもらえるのかというと、決してそうゆう訳でもないだろうなと。
やっぱり虫というだけで粉末になっていてもバッタとかカブトムシとかセミの姿を想像しちゃうんだろうなあ。

例えばスーパーの客寄せマグロの解体ショーとかみんな集まって、美味そう!と言いながら大トロ食ってるけど、魚は良いけど牛豚ニワトリの解体ショーってのはあまり聞きません。
実際にどうなのか知りませんが、魚と違ってまあ見て食欲をそそるとは思えないしねえ(笑)

みんな大好きホルモンや焼き肉、そこに出てきた食材だけ見て、あれどうやってその姿になるのか普通想像もしないしあまり考えません。
ウシさんブタさん解体&即売ショーとかやったら人が集まるんでしょうか?
丸焼きイベントとかあるんだからあっても不思議じゃないですけど。

将来の食糧事情も考えつつ気持ち悪いとか言う前に、ほ乳類も魚類も昆虫も関係なく生き物の命をいただいていると言うことをきちんと日頃考えるために、そうゆうのはあっても良いんじゃないのかな?と、コオロギチップス食べながらふと思った次第。
モチロン見たい見たくないは別としてですが。

つーことで、こんな虫食ったよ!という話があったら是非お味の感想を教えて下さい。(^_^)b




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