ひろポンの“わたしにも作れますぅ” 

60’sオヤジのブログへようこそ。模型、モータースポーツ、イラストなどクルマと乗り物を中心に気ままに書いていきます。

LOLA T70 MK3 : 15

2014-02-07 | LOLA T70 MK3: 1/12 TAMIYA
ん~とですねえ、2月というのになんつ~かさっぱり進まんのですよ。
毎日寒いしねえ…、あ、こないだの週末は春の陽気で暖かかったけど
今夜から大雪になるとかだし。

先週の横浜オートモデラーの集いは皆さん楽しまれたようで…、私は結局行けずに月イチの私用でいつもの中央道。
レポートはあちこちで拝見しましたが、個人的にはあの1/3のトヨタ7にやられました。
う~ん、あれ数年後に全部完成するんでしょうか?それともあれで終わりなのでしょうか?
私はペダルカーでもいいから欲しいな。

それはそうと今日からRUSHも一般公開ですね。
映画に便乗した雑誌やミニカーなども出ているようですが、あの当時のF1は今見ても魅力的です。

相変わらず醜い今年の各車のスタイル、フェラーリに至ってはウズムシかヒルにしか見えないし
年々積み重なって、まるで九龍城のようになってきたフロントウイングの付加物とか
あんなの模型きれいに作れと言われても無理です。
カムイ君の乗るケーターハムも危ない格好ですが、昔のこんな感じにしたらまだ見られそうな…。
ケイターハムT4(笑)



ネット上では過去の醜いマシンを色々紹介して比べているけれど、あれはみんなデザイナーがいろいろ考えて
独創的なスタイルをトライした結果であって、今のようにレギュレーションでガチガチに締め付けられてこれしかない、と
いうのと違いますからね。
アロウズA2とかマーチの711とか若いファンも多いし、もちろん私は大好き。

-----

さてローラですがウインドの上部に日除けのクリアグリーンを吹いて、ドアを組み立てました。
フロントウインドの上部には何かおかしな段差があって、ご覧のように歪んで見えてしまいます。
裏からペーパーで削って滑らかにして、クリアーに色の素のシアンとイエローを加えて裏から塗装しました。
クリアパーツは非常にぶ厚いので、本当はヒートプレスでもしたほうがリアルですけど
この大きさを絞る自信がないので止めました。







ドアの内側はつや消しブラックに塗って、断面の一部にアルミテープを貼り
ここにもネオジム磁石を埋めておきました。

で…話は関連しますが、このデカイローラをオープンのMK2に改造したいというのは
このキットを作ろうとした人の半分くらいは考えるんじゃないでしょうか。
現に当時のAS誌を見ると、タミヤのローラの予告には最初MK2の実車画像が出ていましたしね。
あの低いボディーはスロットでも出ましたが、実にカッコよかったので期待したけれど
実際製品化されたのはクーペでちょっとガッカリした記憶があります。

これも最初オープンのMK2を考えたけれど、あちこち手を加える腕も無いので止めました。
ネットで検索しても全く引っかからないんですが、これをやっていた日本のモデラーのサイトを発見。
ブログの画像には3台!のクーペと1台の製作途中のスパイダーボディーが。
やっぱりこんな根性のあるローラ・マニアがいたんですね~。

春なのに・・・・・ - joy-sap

ブログを拝見しましたが私と同世代で、ローラを始めエーダイのM23、コグレのエリートなど当時の貴重なキットばかり。
マイペースでコツコツと製作されています。
まだどれも完成はすこし先になりそうとのことですが、出来上がりが非常に楽しみです。
ブックマークにもリンクを貼らせていただきましたよ。