ひろポンの“わたしにも作れますぅ” 

60’sオヤジのブログへようこそ。模型、モータースポーツ、イラストなどクルマと乗り物を中心に気ままに書いていきます。

あやしい模型オフ:月島編

2012-04-13 | 模型いろいろ
昨日は夕方から東京の下町風情の残る街、月島にて久しぶりのオッサン模型オフでした。
メンバーは昨年の赤羽オフと同様、ミゾロギさん、ジャンニさん、クラッチョさん、たかととさん。

隣の勝鬨までは来たことあるんですが、月島は初めて。
月島といえばもんじゃ。
昭和30年代頃は下町庶民の食べ物で、子供たちにとっては駄菓子屋おやつの代表でしたね。
月島の街おこしの原動力となって、いまや多くのもんじゃ専門店がしのぎを削っています。
地元のクラッチョさんの案内で、まずはレバーフライの名店、55年の歴史のある“ひさごや阿部”へ。



薄切りの豚レバーをカラッとあげてタレを通した熱々にカラシを塗って、相生橋の袂で
リバーフロントの桜を眺めながらパクつきました。
レバーの癖は全くない懐かしい味です、美味し!

たくさんの高層マンションの足もとには、今だ昔ながらの風情が残り、旧い商店や民家が迷路のように残っています。
こういった風景もあと何年見られるんでしょうか。
月島もんじゃ街を散策して、予約したもんじゃのお店に向かいます。




落ち着いた個室でさっそく持参した模型をお披露目です。
鉄板の上に落とさないように気をつけねば(笑)

まずはミゾロギさんのアポロ模型のロータス47。
コグレの設計者がはじめたアポロ模型のこのキット、井関氏のボックスアートが素晴らしいセンス。
1台はディテールアップし、もう1台は素組みで麦球のライトを点灯させて走ります。





こちらはクラッチョさんのデイトナ。
エンジンルームのパイピングが見事、良い色です。



私は作りかけのキングコブラとBT42のエンジンしか持っていけなかったのですが
ミゾロギさんから譲っていただいたキットがこれ。
アポロ模型のギャランGTO-MR!

のちに日東に金型が移って発売された名キットです。
ルーフが真ん中から割れていますが裏張りすれば問題なし。
ボンネットにモーターを仕組み、ギヤ付きシャフトでリヤを駆動する実車同様の駆動方法。
とても見事なプロポーションです。当時このクルマ大好きだったのでこのキットを手に入れて大満足。
ちなみに○のロケットも空中分解するタダ同然の破格値でした、やったあ(笑)







さすがにもんじゃは美味しくて、たらふく飲み食いしおなか一杯になったところで
引き続き近くの居酒屋で第二弾。
そんなこんなで6時間しっかり楽しんできました。
皆様お世話になりました。次回も楽しみにしています。