ひろポンの“わたしにも作れますぅ” 

60’sオヤジのブログへようこそ。模型、モータースポーツ、イラストなどクルマと乗り物を中心に気ままに書いていきます。

富士芝桜まつり

2009-05-10 | おでかけ
母の日の今日はお天気が良かったですね。

ドライブでちょっと足を伸ばして富士の芝桜まつりを見に行ってきました。
首都圏最大級70万株のシバザクラが咲き誇る、富士本栖湖リゾートの会場。
秩父の羊山は行ったことがありますが、ここは去年出来たばかりで
昨年はもの凄い渋滞と混雑だったと聞きました。

そんな訳で早朝5時前に埼玉を出ました。圏央道経由で順調に2時間弱で到着。
営業開始の1時間前でしたが、150台ほどのクルマが駐車場に入っていました。
1時間ほど早くオープンしたそうです。
駐車場から会場まで歩いて8分ほど。
池を挟んで正面に富士山の見える絶好のロケーション。
午前中は逆光で富士山も空も白っぽかったのですが、順光になる昼過ぎを待つ多くのカメラマン達が
すでに大勢撮影位置を確保していました。


会場には同時開催の“うまいものフェスタ”のテントが並んでいます。 
のんびり散策して富士宮焼きそばも食べ、一回りした頃にはもう観光客がいっぱい。
1時間半ほどで会場を後にしましたが、この頃には駐車場も満車で139号本栖湖方面は
入場待ちのクルマが2kmほど連なっていました。

鳴沢氷穴や道の駅などに寄って、早めに帰宅しましたが、これからお出かけになる方は
早め早めに回ることをお勧めします。



MATRA MS11 パーツ比較

2009-05-10 |  MATRA MS11 1/12 : IMAI/Bandai
タミヤのキットと比べてみました。
いずれも左がタミヤ、右がバンダイ(メモ書きはイマイとしてあります)

まずノーズカウルです。
どちらも同じタイプのはずですがイマイのほうがちょっと長いですね。
インテークの形状はよく似ています。
上面はイマイのほうがフラットな感じです。サスペンションのカバー部の形状も
ちょっと異なります。
画像ではわかりませんがこの部分、タミヤは裏側部分がありませんが
イマイは裏までちゃんと回り込んだ形状になっています。

取り付けかたはタミヤがいつものネジ留めなのに対して
イマイはツメを差し込む方式。


続いてメインのモノコック。
組み立て式のタミヤに対して、イマイはすでに一体の内側部分を組み込んだ状態で
ブリスターに入っていました。
画像は両方とも同じ位置に置いて撮っていますが、イマイの電池ボックスはかなり前進しているため
押しやられたウォータータンクはバルクヘッドと一体になってしまっています。
電池ボックスの上に出ている突起は、ステアリングシャフトの支え。
ちゃんとギヤで連動してステアします。
2本のモールドの位置にダンパーやアッパーアームが来ます。


タイヤはタミヤにくらべてすこし幅も狭く、サイドウォールの表現も
ツルツルでトラックのようなタイヤです。
目立つ部分だけにちょっと甘いですね。
とりあえず劣化を防ぐためにアーマオール風呂に浸けておきましょう。
(続く)