ジョン・コルトレーンのレギュラー・メンバーであった2人が参加したたことから、スペシャル・カルテットというタイトルが付いたアルバム
「SPECIAL QUARTET」 DIW-843
1. LA TINA LEE
2. COUSIN MARY
3. HOPE / SCOPE
4. DEXTER’S DUES
5. IN A SENTIMENTAL MOOD
6. 3D FAMILY
DAVID MURREY (ts) McCOY TYNER (p) FRED HOPKINS (b) ELVIN JONES (ds)
録音 1990年3月26日
コルトレーンとエリントンの曲が1曲づつ配置されているものの、演奏内容はそれなりにデヴィッド・マレーのものになっているのですが、それでもコルトレーンの熱いサウンドを醸し出す部分もあります。
なおこのアルバムも、マレーと長年付き合っているフレッド・ホプキンスの参加が重要なポイントを占めています。
その中で、「 IN A SENTIMENTAL MOOD」だけは、2人の巨匠に敬意を払うようにしっとりとした演奏となっており、後半はマッコイ・タイナーが担当し、タイナーの後期のリーダー・アルバムに聞かれるように、音をいくつも重ねたアドリブを展開しています。
また、最終曲の「3D FAMILY」は、これがタイトルとなったアルバムもありますが、それと比較すると、こちらはカルテットと言うこともあり、すっきりした4ビート演奏となっています。
「SPECIAL QUARTET」 DIW-843
1. LA TINA LEE
2. COUSIN MARY
3. HOPE / SCOPE
4. DEXTER’S DUES
5. IN A SENTIMENTAL MOOD
6. 3D FAMILY
DAVID MURREY (ts) McCOY TYNER (p) FRED HOPKINS (b) ELVIN JONES (ds)
録音 1990年3月26日
コルトレーンとエリントンの曲が1曲づつ配置されているものの、演奏内容はそれなりにデヴィッド・マレーのものになっているのですが、それでもコルトレーンの熱いサウンドを醸し出す部分もあります。
なおこのアルバムも、マレーと長年付き合っているフレッド・ホプキンスの参加が重要なポイントを占めています。
その中で、「 IN A SENTIMENTAL MOOD」だけは、2人の巨匠に敬意を払うようにしっとりとした演奏となっており、後半はマッコイ・タイナーが担当し、タイナーの後期のリーダー・アルバムに聞かれるように、音をいくつも重ねたアドリブを展開しています。
また、最終曲の「3D FAMILY」は、これがタイトルとなったアルバムもありますが、それと比較すると、こちらはカルテットと言うこともあり、すっきりした4ビート演奏となっています。