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ひばり、岡林を歌う

2014-11-16 | 演歌・ポップス
昭和50年(1975年)9月、
岡林信康が作詞・作曲した2曲を、美空ひばりが歌ったレコードが発売されています。
その曲とは「月の夜汽車」と「風の流れに」です。

演歌歌手と、フォーク・ソング歌手、
2人に纏わる話は、2010年2月3日のNHK SONGSの中で、岡林本人が語っています。
そして、美空ひばりに纏わる曲を収めたアルバムも、同年1月20日に発売されています。

「月の夜汽車」「風の流れに」
作詞・作曲 岡林信康 編曲 佐伯 亮
  

この2曲、改めて聴いてみましたが、感情込めて歌うひばりの歌は素晴らしいです。
月の夜汽車は演歌調で、風の流れにはフォーク調で歌っています。

そしてNHK SONGSの映像から
  

この番組のもう一つの見どころ、聞きどころは山下洋輔が2曲でバックを務めているところです。
岡林は「悲しき口笛」と次のタイトル曲で歌っています。
  

以下は、SONGSで紹介された、ひばり直筆の「麦畑の鳥(ひばり)」で、上記の番組、及びアルバム「レクイエム」で披露しています。
これらの経緯について、岡林自身が綴ったライナー・ノートに詳細が書かれていました。
 

「レクイエム ~ 我が心の美空ひばり ~」 EMI ミュージックジャパン TOCT26935
   

本題からちょっと外れますが、
最近の番組で、宇崎竜童がギターを弾きながら「悲しき口笛」を歌っていました。


こちらもしみじみとしていて、良いですヨ。

コメント
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